ダウンクリーニング

ヘルノのダウンのクリーニングおすすめ店9選|失敗しない為のお店選びのポイントまで解説!

ヘルノダウンのクリーニング
ワーママみゆ
ワーママみゆ
こんにちは!3人のちびッ子の育児でてんやわんやのワーママみゆです!

「念願のヘルノを購入したけれど、お手入れやクリーニングの方法が分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

普段着ている衣類とお手入れ方法が違うものを購入すると、煩わしさを感じることがあります。しかし改めて確認すれば、難しくないことも多いです。

今回はヘルノのクリーニングやお手入れを解説しました。


ヘルノのクリーニングの頻度はどれぐらい?

ダウンコートヘルノは1年に1回程度、クリーニングに出してください。1シーズンが終わったときに出せばいいので、何度もクリーニングする必要はありません。

しかしそのシーズンに着用したことがあるのに、クリーニングに出さないのは良くないです。1度でも着用していれば袖や襟に皮脂汚れが付着するので、必ずクリーニングに出してください。

ヘルノのクリーニング料金の相場は?

ヘルノのクリーニング料金の相場は、以下の通りです。

種類 料金
ダウンジャケット(ショート・ハーフ) 8,250円
ダウンコート(ミドル・ロング) 10,450円
ダウンベスト 7,150円

※上記価格は全て税込価格です。参考「プロショップひらいしや」

上記の表を見て、クリーニング料金の高さを感じた人も多いと思います。

しかし料金の安いお店に依頼して、長く着用できる衣類のクリーニングに失敗してしまっては残念です。

少し高いと感じても失敗の危険を最大限に減らすため、品質の良いクリーニング店を利用する価値があると考えられます。

ヘルノのクリーニングで失敗しないために

クリーニングで失敗しないためには、どういったことに気をつければいいのでしょうか。

失敗しないお店選びのポイント
  1. ヘルノのクリーニング実績が豊富なお店
  2. ウェットクリーニングの技術が高いお店
  3. 穴あきの補修をはじめ高い修理技術のあるお店

以下では、クリーニングの難しさとお店選びのポイントを解説しました。

ヘルノのクリーニング実績が豊富なお店

ヘルノのダウンジャケットは高品質で取り扱いが難しい素材が使われているため、クリーニングをするのも難しい衣類のひとつです。

ダウンの油分が落ちたり型崩れしやすかったりする特徴があります。

ダウンは温かさを保つために油分をたくさん含んでいますが、適切なクリーニングができなければ必要な油分まで落としてしまうのです。必要な油分が落ちるということは保湿力が低下するということなので、ヘルノの持ち味がなくなってしまいます。

そのため、同じ衣類のクリーニング実績があるか、高級ダウン用のコースを用意しているお店に依頼するのがいいでしょう。

ウェットクリーニングの技術が高いお店

高級クリーニングキレイナ公式より

上記はモンクレールのダウンのウェットクリーニングの動画です。

衣類を水で丸洗いする方法は、ウェットクリーニングといいます。ヘルノに向いているクリーニング方法はウェットクリーニングなので、この方法を用意しているお店を選んでください。

とはいえ溶剤の管理をきちんとしているお店なら、ドライクリーニングでも問題なく洗濯できます。

穴あきの補修をはじめ高い修理技術のあるお店

ヘルノをクリーニングするなら、高い補修技術のあるお店がおすすめです。

お伝えした通りヘルノはクリーニングが困難なので、補修技術が高いお店の場合は、衣類に何かあっても目立たない程度まで補修できます。

ご自身の安心のためにも、補修技術のあるお店を選ぶのがおすすめです。

ヘルノのクリーニングで安心して依頼できるおすすめ店!

ここでは、上記の失敗しないお店選びのポイントの条件を満たすクリーニング店をご紹介しています。宅配で全国対応ができるので住んでいるエリアを問わず依頼できますよ!

キレイナ

本社所在地 兵庫県尼崎市下坂部3丁目17-5
ダウンベスト 5,500円(税込)
ダウンジャケット 8,800円(税込)
ダウンコート 9,900円(税込)
宅配 全国対応可能

一般のクリーニング店では断られることの多い、取り扱い表示が全て「×」のものも繊維の特性を見極めて最適なクリーニングを施す技術のあるクリーニング店。

もちろんヘルノの実績もあり、羽毛のフワフワ感を復元してくれるので新品のような着心地にしてくれます。

キレイナの公式ページはこちら

リナビス

種類 クリーニング料金
ダウンベスト 3点:7,590円
5点:9,450円
10点:13,500円
20点:22,200円
ダウンジャケット
ダウンコート
その他

3点・5点・10点・20点と点数ごとに料金が決まっているリナビスでは、モンクレールダウンも通常の1点としてカウントされます。その為、1着最安1,110円(税込)でクリーニングができるリーズナブルさがリピート注文の多い理由の一つ。

価格は安く抑えられますが、モンクレールのダウンを毎日のように依頼される高い技術力でモンクレールの常連さんがいるほど!

リナビスの公式ページはこちら

 

プロショップひらいしや

ダウンベスト 7,150円(税込)
ダウンジャケット 8,250円(税込)
ダウンコート 10,450円(税込)
その他 付属ファー・ウール素材・ファー付き・子供用は別料金
宅配 全国対応可能

ヘルノ等の高級ダウンも含め26,000着以上というクリーニング実績をもつプロショップひらいしや。

また、色補正・色染め直しだけではなく袖のゴム交換、破れ補修、アニメラベル縫い直し、チャック交換等衣類の直しもすべて対応してくれるため、まだまだ大事に着たいダウンをのクリーニングとお直しを任せるのにおすすめです。

プロショップひらいしやの公式ページ

ワードローブトリートメント

ワードローブトリートメント公式
住所 東京都目黒区青葉台3-18-3 THE WORKS 408
ダウンベスト 6,490円(税込)
ダウンジャケット 9.130円(税込)
ダウンコート 10,230円(税込)
宅配 全国対応可能

最高級オーダーメイドを謳うワードローブトリートメントは効率よりも仕上がり品質を追求した一客洗いが最大の特徴。細かい衣類のサイズや検品結果はカルテとして残して、各工程での品質管理に細心の注意を払っています。

絶対に失敗したくない衣類、他店で断られた衣類などのクリーニングに絶対の自信をもつクリーニング店です。もちろんヘルノのダウンも対応可能!

ワードローブトリートメントの詳細はこちら

リネット(DX仕上げ)

リネットの公式HP
本社所在地 東京都品川区西五反田7丁目20−9 KDX西五反田ビル8F
申込み方法 専用ページから注文
ダウンベスト 2,980円
ダウンジャケット 4,385円(税込)
ダウンコート 4,650円
宅配 全国対応可能

CMでもおなじみの宅配クリーニング大手リネット。リネットは早い納期とリーズナブルな価格が人気ですが、実はヘルノ等の高級ダウンにも対応できるクリーニングの技術力があります。

クリーニングが難しいとされる天然素材やカシミヤなどをはじめとする獣毛製品にも対応できるのがその証し。デュベティカのダウンを依頼する際には通常コースではなくデラックス仕上げがおすすめです!

リネット初回割引キャンペーンの詳細はこちら

クリコム

本社所在地 東京都練馬区春日町6-12-1
申込み方法 専用ページから注文
ダウンジャケット 6,000円
ダウンコート 7,000円
宅配 全国対応可能

高級ダウンの羽毛のヘタリを復元するため効果的な高品質シリコン配合の洗剤を水洗いに採用。ダウン以外にもインテリア系のアイテムに対応するなど幅広いアイテムのクリーニングが可能です。

クリコムの公式ページ

白洋舎

ダウンベスト
ダウンジャケット 4,620円(税込)
ダウンコート 8,030円(税込)
宅配 全国対応可能

クリーニング最大手の白洋舎では、ヘルノは高級ブランドのダウン料金となります。全国各地に店舗があるので近所にある方はそちらを利用したり、宅配での対応も行っています。宅配については問い合わせてみるようにしましょう。

クリーニングカラキヤ

ダウンジャケット 5,720円(税込)
ダウンコート 8.140円(税込)
宅配 全国対応可能
公式HP http://www.karakiya.com/m/

TV番組の「水曜日のダウンタウン」で撮影協力の実績のあるカラキヤ。ヘルノ、デュベティカ、モンクレールとカナダグースのダウンの仕上がり品質に定評があり、リピート客も多いクリーニング店。

一般的なクリーニング店では断られることの多い難しい衣類を綺麗に仕上げてくれる技術力の高さが◎!

クレアン

本社所在地 埼玉県さいたま市大宮区三橋3-234-1
申込み方法 専用ページから注文
ダウンベスト 6,000円
ダウンジャケット 8,000円
ダウンコート 11,000円(税込)
宅配 全国対応可能
公式HP https://www.clairen.jp/

取り扱い絵表示でドライクリーニングもウェットクリーニングも全て×の衣類も繊維の特性を見極めてクリーニングしてくれるクレアン 。

ヘルノなどの高級ブランドダウンにも対応はもちろん、修理・補正などのメニューも豊富です。

ヘルノのダウンを長くきれいに使うための日々のお手入れ

以下は一般的なお手入れ方法についてもまとめました。あわせてご覧ください。

日々のお手入れについて

ヘルノのお手入れ時のポイントは、湿気をためないこととブラッシングを丁寧に行うことです。

ダウンは着用後、汗が原因で湿気をたくさん含んでいます。そのままクローゼットにしまえばカビが発生するため、湿気を飛ばすために着用後に陰干しをしてください。

ヘルノの「表面」「襟」「袖」をブラッシングするのもおすすめです。皮脂汚れが衣類に残ることを減らすために、毛の柔らかいブラシを使います。

丁寧にブラッシングを行うことで、汚れの付着を軽減できるのです。

オフシーズンの保管方法はどうする?

オフシーズンにもきちんと保管をすることで、次の時期にも心地よく着用できます。クリーニングに出し終えたら、ファーを取り外して通気性のある衣類カバーをかけてください。

ハンガーと洋服のサイズの不一致は、型崩れの原因になります。ハンガーが短すぎると肩の部分が出っ張りますし、大きすぎると袖の部分が出っ張りますので、型崩れが起きるのです。

型崩れを防ぐためにしっかりとしたハンガーを使ってください。コートやアウターに使う場合、肩の部分が厚いハンガーがおすすめです。

ヘルノのダウンの補修や修理について

ここではファスナーの修理、破れたときの補修について解説します。

ファスナーの修理について

ファスナーファスナーの不具合がジャケットの修理依頼で特に多いですが、補修や修理の内容は多岐に渡ります。ファスナーが壊れたときの修理方法は2種類あり、スライダー交換とファスナー本体の交換です。

ファスナーの色味も気になる部分ですが、補修や修理では最初からダウンジャケットについていたものを参考にして用意するので基本的に違和感は少ないと考えられます。

クリーニング店によってはこういったファスナー交換の修理にまで対応しているお店があります。

破れたときの補修について

破れたときは生地補修しますが、そのときの状態によって修理方法が異なります。破れ補修の修理は、通常のお直しでは断られることがありますので注意してください。

ヘルノの修理方法は破れ方によってさまざまで、切ってしまった場合はほとんど目立たない状態まで修理できます。

ほとんど目立たない状態にするのが困難なのは、酷い破れ具合のときです。それでも多くの場合、普段着用するには問題ない状態まで修理ができます。

まとめ

ヘルノのクリーニングやお手入れ方法を紹介しました。クリーニングが難しい分、お店選びを慎重に行う必要があります。

丁寧なお手入れをすればそれだけ長持ちしますので、少し面倒でもお店選びとお手入れをきちんとしてみませんか。