ダウンクリーニング

モンクレールのクリーニング料金相場は?失敗しない為のお店選びまで解説!

ワーママみゆ
ワーママみゆ
こんにちは!3人のちびッ子の育児でてんやわんやのラクリー編集部ワーママみゆです!

永く着る為に買ったモンクレールのダウン。そして永く着る為にクリーニングに出そうと思ったら、逆にダウンがぺちゃんこになってしまった・・ほつれたり破れてしまった・・というクリーニングトラブルに遭遇してしまう人も。

ここではモンクレールのダウンのクリーニングで失敗しない為に知っておきたい注意点と信頼して任せることができる宅配クリーニングのおすすめをご紹介しています。

モンクレールダウンのクリーニング料金相場は?

モンクレールダウンの相場平均はおおよそ4,000円前後~11,000円(税込)程度。価格が安くても丁寧に行ってくれるところもあれば、高くてもモンクレールの取り扱いに慣れていない為にトラブルにつながるケースも実際にあります。

価格はあくまで基準のひとつとしてとらえて、正しくモンクレールのダウンを取り扱ってくれるお店を選ぶ必要があります。

クリーニング頻度は2年~3年に1回程度がおすすめ!

モンクレールのショップ店員さんに伺ったところ、モンクレール公式で着用期間に対してのクリーニング頻度について特別決まりはないとの事でした。

またほかの衣類にも言えることですが、クリーニングをすることで多少風合いが変わったり生地に負担がかかるので過剰なクリーニングは避けたほうが良いとのこと。

そんなことからおおよそ2年~3年に1回、あるいは突発的に汚れが付いた場合はその都度という頻度が良いと考えられます。

モンクレールのダウンはクリーニング方法によって汚れ落ちが大きく変わる!

モンクレールのダウンのクリーニング方法は大きく2つあります。一つは水の代わりに溶剤を使うドライクリーニング。もう一つは水を使って丸洗いをしてくれるウェットクリーニングです。

基本的にモンクレール公式サイトでは以下のようにドライクリーニングを推奨しています。

エルミンヌの取り扱いについて

液温は40℃を限度とし手洗いができる。塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止。タンブル乾燥禁止。底面温度110℃を限度としてアイロン仕上げができる。パークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる。ウエットクリーニング禁止。ぬれつり干しがよい。他のものと分けて洗って下さい。絞らないで下さい。浸けたままにしないで下さい。裏返しての洗濯とアイロンがけをおすすめします。

(引用:モンクレール公式)

ドライクリーニングは水を使わないので水に弱い素材で風合い変化が起こりやすい素材に対して行われます。油分に対して洗浄効果が強くなりますが、汗などの洗浄効果は低め・・。

公式サイトではより風合い変化が起きづらいドライクリーニングを推奨していますが、汚れ落ちを考えると以下動画のようなウェットクリーニングがおすすめです。

 

ウェットクリーニングは、汗や皮脂汚れに対して高い洗浄効果があります。ただしクリーニングの技術力が無いとウェットクリーニングをすることはできません。

中綿のダウンには汗の汚れがびっしりついているため、すっきりと丸洗いしたい人はウェットクリーニングを行ってくれるクリーニング屋さんに依頼するようにしましょう。

モンクレールのダウンは受取り拒否や失敗されてしまうことが多いって本当!?

  • ダウンの中綿の取扱いにより配慮しなくてはならない為
  • 着用年数が長いものも多く、劣化リスクが高い為
  • デザイン性重視のもの等は特に事故リスクが高い為
  • ダウンのデザインの種類が多く特性を把握しづらい など

一般のクリーニング店では受取りを拒否されるケースも多くあります。

モンクレールはデザインによっては繊細で華奢なものも多くあり、クリーニング事故が起こった場合の賠償額が高額になるリスクを避けたいという気持ちがあるからでしょう。

その為、家の近所のクリーニング店をまわったけれどどこも取り扱ってくれない・・・と途方に暮れてしまう人も少なくありません。

また注意したいのは、モンクレールを知らないクリーニング店でそのままクリーニングされてトラブルにつながるようなケースです。

扱ってくれるからといって、最適な洗い方をしてくれるとは限りません。

モンクレールのダウンを安心して依頼できるクリーニング店の見極め方!

安心して依頼するためのポイント
  1. モンクレールダウンのクリーニング実績が豊富!
  2. ウェットクリーニングの技術が高い!
  3. より負担の少ないクリーニング工程!
  4. 羽毛の復元加工剤を使用している!
  5. 修復・補正技術がある!

安心してモンクレールのダウンを任せられるクリーニング店として上記5つのポイントがあります。ここからはそれぞれを掘り下げて解説していきます。

ポイント①モンクレールダウンのクリーニング実績が豊富!

最も簡単なのは、モンクレールのダウンのクリーニング実績があるかどうかです。モンクレールのダウンはメンズ・レディースともにたくさんのモデルがこれまで販売されてきました。

各クリーニング店の公式ホームページに過去の実績が掲載されている場合、信頼性が高いと判断できます。

ポイント②ウェットクリーニングの技術が高い!

ウェットクリーニング時に手洗いで丁寧に行うこと、羽毛に必要な油分を与える「ダウン専用の特殊洗剤」を使用しているクリーニングがおすすめです。

これらは羽毛に付いた汗や汚れを綺麗に落とすと同時に、羽毛の柔らかさ・軽さを取り戻す効果があります。

ダウンは油性の溶剤で洗うドライクリーニングをするとダウンに含まれる油分を奪ってしまったり、単純な水洗いを施してしまうとボリュームが無くなってしまいます。

ボリュームが無くなることは、空気を含む力が低下するため保温効果も損なわれます。クリーニングはできてきれいになったけれど機能性が落ちた・・となっては本末転倒です。

  • 生地表面に摩擦を起こさないために優しく手洗いする
  • タンブラー乾燥機ではなく自然静止乾燥
  • 消臭・抗菌材配合のソープ使用
  • 天然由来のトリートメント使用 など

ポイント③高級ダウンの高い修復・修理技術がある!

  • ボリューム復元
  • 表面生地の光沢復元
  • ポケット袋の破れやほつれ
  • 色落ち修復・色の染め替え

クリーニングで綺麗にするうえで必須の技術もありますが、長年の着用でもともと傷んでいる部分を同時に修復してくれる技術を持ったクリーニング店は多くありません。

綺麗にするだけではなく、永く着ていくことを前提にすると修理技術のあるクリーニング店はおすすめです。

モンクレールのダウンのクリーニングにおすすめの宅配クリーニング9選!

業者名 価格 納期
キレイナ 8,800円 2週間~
プロショップひらいしや 8,250円(税込)~ 1ヶ月前後
リネット(DXコース) 4,650円 5日~
リナビス 1,890円 ※5点パック1着 2週間~
クリコム 9,000円 10日~
hanakoya 11,000円(税込) 2週間~
クレアン 8,000円 2週間~
リコーべ 1,430円 ※10点パック1着 集荷日から4日後以降
白洋舎 4,110円(税込) 要相談
MSTORE 9,000円   4週間程度

ここでは上記で紹介した選び方のポイントを基準として、安心してモンクレールのダウンを預けることができるクリーニング店をまとめました。

またここで紹介するのは宅配で全国対応してくれるので、近所に対応してくれるお店が無い人にもおすすめです。

キレイナ

種類 クリーニング料金
ダウンベスト 5,500円
ダウンジャケット 8,800円
ダウンコート 9,900円
その他

クリーニングが難しいとされる取り扱い表示が全て「×」のもの、オーダーメイドの洋服で取扱い表示すらついていないもの等、一般的なクリーニング店では断るような衣類を得意とする高級クリーニング。

モンクレール製品ももちろん取り扱いがあり、羽毛の軽さ・柔らかさを取り戻す、優しい水洗いでふんわりとしたダウンに復元してくれます。

キレイナの公式ページはこちら

リナビス

種類 クリーニング料金
ダウンベスト 3点:7,590円
5点:9,450円
10点:13,500円
20点:22,200円
※税込金額
ダウンジャケット
ダウンコート
その他

3点・5点・10点・20点と点数ごとに料金が決まっているリナビスでは、モンクレールダウンも通常の1点としてカウントされます。その為、1着最安1,110円(税込)でクリーニングができるリーズナブルさがリピート注文の多い理由の一つ。

価格は安く抑えられますが、モンクレールのダウンを毎日のように依頼される高い技術力でモンクレールの常連さんがいるほど!

リナビスの公式ページはこちら

リネット(DXコース)

リネットの公式HP
種類 クリーニング料金(贅沢手仕上げ)
ダウンベスト 3,080円~
ダウンジャケット 3,520円~
ダウンコート 3,520円~
その他

宅配クリーニング大手のリネット。モンクレール以外にも、カナダグース、デュベティカ、パタゴニアやノースフェイスなどのブランドの実績も多数あり、ダウンのクリーニングには定評があります。

リネットダウンクリーニングリネットには通常コースとよりハイグレードな仕上げのDXコースが用意されています。モンクレールのダウンにはDXコースがおすすめです。

リネットの詳細はこちら

プロショップひらいしや

プロショップひらいしや公式ホームページ画像
種類 クリーニング料金
ダウンベスト 6,500円
ダウンジャケット 8,250円(税込)
ダウンコート 10,450円(税込)
その他 付属ファー¥1,500 ウール素材・ファー付き・子供用は別料金
アニメラベル補修 2,500円
ポケット内ほつれ補修 2,800円
袖口ゴム交換(両袖) 8,000円
染め直し・染め替え 20,000円〜

モンクレールやカナダグース、タトラス、ディベティカ、水沢ダウンなどなど、高級ブランドダウンの実績が豊富なプロショップひらいしや。

全体染め直し部分白化の染め直しモンクレールのアニメラベルほつれ補修など高度なクリーニング技術をもつお店で、26,000着以上の実績が◎!

プロショップひらいしやの公式ページ

クリコム

種類 クリーニング料金
ダウンベスト 8,580円(税込)
ダウンジャケット 9,000円
ダウンコート 11,000円(税込)
その他

クリコムでは羽毛のふんわり感を復元するのに効果的な高品質シリコン配合の洗剤を水洗いに使用。またダウンに付いた臭いを消すためのオレンジオイル配合の洗剤を使うなどより衛生的な仕上げが特徴です。

クリコムの公式ページ

hanakoya

種類 クリーニング料金
ダウンベスト 6,000円
ダウンジャケット 8,000円
ダウンコート 11,000円(税込)
アニメラベル補修 2,200円(税込)
ポケット内ほつれ補修 2,200円(税込)
袖口ゴム交換 8,000円
染め直し・染め替え 20,000円〜

モンクレールの国内正規品には色褪せの染め直しをはじめ破れ・ほつれなどの修理まで対応してくれる信頼度が高いクリーニングです。

モンクレール製品は年間5,000点以上の実績でモンクレールの全製品に対してウェットクリーニングを施すことができる高い技術力が◎!

モンクレールジャパンへの修理依頼を代行してくれるサービスもあり、モンクレールとのつながりのある安心感があります。

hanakoyaの公式ページはこちら

クレアン

クレアン公式ホームページ
種類 クリーニング料金
ダウンベスト 6,000円
ダウンジャケット 8,000円
ダウンコート 11,000円(税込)
カビ取り 3,300円(税込)
特殊シミ抜き 3,300円(税込)~
消臭加工 3,300円(税込)
撥水加工 3,300円(税込)

ダウンの水洗いには口に入れても安全かつ洗浄力が強い天然洗剤を使用。着用してダウンに付着した汗や汚れをスッキリ落としてくれる水洗いが◎。

モンクレールのダウンの実績も写真付きで掲載されて安心感があります。

クレアンの公式ページはこちら

リコーべ

リコーべの公式ホームページ画面
ダウンベスト 衣類10点コース:14,300円(税込) 1,430円
ダウンジャケット
ダウンコート

リコーべは保管と宅配クリーニングをおこなっているクリーニング店です。

最大12ヵ月の無料保管に対応しており、送料も無料なのは非常にありがたいですね!

クリーニングの料金は点数に伴いコース別にありますが、マフラーなどの小物も一緒に同封する事もできてそれらの小物については3点で1点のカウントになります。

公式ページ

白洋舎(宅配)

白洋舎の公式ホームページクリーニング最大手の白洋舎もモンクレールのクリーニングに対応しています。白洋舎は店舗での受付以外にも宅配サービスを展開しているため生活圏内に無くても依頼できます。

クリーニング価格は上記のクリーニング店よりも比較的割安です。

白洋舎の公式ページはこちら

MSTORE

種類 クリーニング料金
ダウンベスト 9,000円
ダウンジャケット 11,000円
ダウンコート 12,200円(税込)

モンクレールのヨーロッパの正規販売店のダウンを専門に扱う通販ショップのMSTORE。販売のみではなく、クリーニングにも対応してくれます。

事前にクリーニング料金の無料見積もりにも対応してくれますので、気になる方は一度問い合わせてみるのもおすすめです。

MSTOREの公式ページはこちら

モンクレールをクリーニングに出す際のポイント・注意点まとめ!

ここでは実際にクリーニングに出す際に知っておきたいポイントと注意点をまとめました。初めてモンクレールのダウンをクリーニングに出す方はぜひ参考にしてみてください!

モンクレールのダウンにははっ水加工を付けよう!

クリーニングを依頼した場合は、撥水加工を付けると汚れが付きづらくなります。撥水加工の料金相場は500円~。袖口の汚れや襟元の汚れも付きづらくなるのでおすすめです。

ただし撥水加工はお店によって用意していない場合もあります。

劣化が起こっているモンクレールダウン場は修理依頼するのも◎!

ナイロンの破れ・色の染め替え・光沢の復元・テカり直しなど

色落ちや光沢の劣化、表面のテカり、ロゴワッペンのほつれ、やぶれなどがあるようであればクリーニングと同時に修理を依頼するのもおすすめです。

ただし、モンクレールの修理を行っているクリーニング店は限られます。その中でも石川県のhanakoyaは自社で幅広い修理にも対応しています。モンクレールジャパンへの修理依頼代行サービスもあるので信頼できるお店です。

モンクレールのクリーニング後に行いたい長持ちさせるためのお手入れと保管方法!

きれいに仕上がった後は、出来るだけ汚したくないもの。その為には日々のお手入れが必須です。ここではそんなお手入れ方法についてまとめました。

ハンガーは肩幅がしっかりフィットしたものを使う

ハンガーは肩幅のサイズに過不足なく合うものを選びましょう。長期間保管する場合は特に自重で型崩れを起こす可能性があります。また縫製部分に余計な負担をかけることにもつながります。

着用した日には側生地のホコリをブラシで払い落とす

ホコリはパッと見ただけでは分かりづらいものですが、ブラシでしっかり払い落とすようにしましょう。特に、セーターなどを着用すると静電気でダウンにホコリが付きやすくなります。

ホコリは汗や皮脂と混じると黒ずみの原因にもなります。

硬く絞った柔らかい湿らせた布で表面をやさしく拭く

内側は汗をかきやすいのでたまに湿らせた布などでやさしく拭き取るのもおすすめです。この時目の粗い布を使うと表面を摩擦してしまうので必ず柔らかくて目の細かい布を使いましょう。

春夏の保管シーズンでは風通しの良い場所で陰干し

クローゼット内は湿気がこもりやすいので、時折日陰で陰干しをするとよいでしょう。ダウンが風を取り込むことでふっくら感が戻ってきます。

ボリュームが減った場合はやさしく叩いて空気を入れるのもあり!

羽毛は汚れが付いたり、ほかの羽毛と絡み合うことでぺちゃんこになります。汚れはクリーニングが必要ですが、やさしく叩いて空気を含ませることでボリュームアップすることもあります。

モンクレールのダウンをクリーニングした方の口コミ・評判まとめました!

モンクレールのダウンは、ある程度定期的にクリーニングをしている人と、買ってから一度もクリーニングをしていない人と分かれます。

ただし意外と汚れはついていないようで付いているもの。暖かさが低下することにもつながります。

モンクレールのダウンクリーニングに関するギモンQ&A一覧

モンクレールのクリーニングに関連して気になること、知って負いたい事などをQ&A形式でまとめています。ぜひ参考にしてみてください!

Q:モンクレールのダウンで起こりうるトラブル事例は?

モンクレールのクリーニングで多い事例

  • ダウンがぺしゃんこになってボリュームダウン・・
  • ダウンが偏ってしまっている・・
  • 色落ちして帰ってきた・・
  • 縫製部分がほつれてる・・ など

モンクレールのダウンに限らず、ダウンジャケットのクリーニングトラブルは他の衣類に比べても多い印象です。

場合によっては、モンクレールの正規品ではなく粗悪な模倣品が混じっていて、そもそも品質が悪いためにクリーニングでトラブルが起きてしまう・・というケースもあります。

モンクレールの中でもデザイン性を追及したモデルでは繊細な生地を使ったり縫製が頑丈ではないということも関係してきます。

また中にはモンクレール自体を知らずに一般のダウンと同じようにクリーニングをしてしまうことが原因で起こるトラブルも多いようです。

Q:中古で買ったモンクレールのダウンはクリーニングするべき!?

人気高級ダウンということもあり古着屋などでも販売されていることのあるモンクレールのダウン。結論を言うと、清潔に着用するのであればクリーニングをするのがおすすめです。

ダウンは表面は汚れていなくても、中綿の羽毛に汗や汚れが付着しています。羽毛布団と同じように側生地に包まれているため湿気もこもりやすくなります。

購入価格にもよりますが専門店でクリーニングをするのが良いでしょう。

Q:モンクレールジャパン公式ショップでクリーニングは受けてくれるの?

モンクレールの各店舗で対応してくれます。ただしモンクレールの国内正規品が対象です。中古で買ったものや、通販サイトで購入したものの中には模倣品も含まれることがあります。

当然ながらそれらは対応してくれません。ちなみに価格は状態によって5,000円~11,000円(税込)程度を見ておくと良いでしょう。

Q:モンクレールのダウンは自宅で手洗いしちゃダメ?

モンクレールのダウンの取り扱い絵表示を見ると、手洗いが可能となっているものもありますが、正直自宅での手洗いはおすすめしません。

実際に自宅で手洗いをして問題なかったというひともいますが、着用年数や劣化の具合によっては破れやほつれ、色落ちの原因となります。逆に修理代が高くつく・・そうならないためにもプロのクリーニングに依頼したほうが安心です。

Q:モンクレールのダウンをクリーニングしないまま着たらどうなるの?

場所 汚れの種類
袖口 黒ずみ・ホコリ
襟元 汗・皮脂・整髪料・化粧品(ファンデーション・口紅等)
側生地全体 ホコリ・泥はね・バッグ等の色移り
中生地 汗・湿気
中綿(ダウン) 汗・皮脂

以上のように色々な汚れにさらされているのがわかります。またダウンのボリュームが最近減ってきた・・?と感じるのも、実は中綿の羽毛に汚れが付着しているからです。

適切なクリーニングによってボリュームが戻る場合も多くあります。

見た目が損なわれるだけではなく、虫食いやカビ発生のリスクもあります。特にシーズン終わりに汗や皮脂の付いたダウンをそのまま保管することで、汗や皮脂を好物とする衣類害虫によって穴をあけられてしまう・・そんなことも起こりえます。

モンクレールのクリーニングについてのまとめ

この記事のまとめ
  • モンクレールのダウンは実績のあるクリーニング店へ!
  • クリーニングの頻度は年に1回が理想
  • クリーニングだけではなく修理技術のあるクリーニングは◎!
  • 日頃のちょっとして手入れで長持ちさせよう!

いかがでしたでしょうか?

モンクレールのダウンはほかのダウンと比べて高額で保温性も抜群なので、出来るだけ永く着たいもの。

永く着る為にはやはりクリーニングを定期的に行い側生地だけではなく羽毛も清潔な状態にする必要があります。

近所のクリーニング店で断られた・・という方はこのページで紹介した宅配対応しているクリーニング店への依頼を検討してみてください!