モンクレールのクリーニングおすすめ店7選|料金相場からお店選びまで解説!

モンクレールクリーニングおすすめ
ワーママみゆ
こんにちは!3人のちびッ子の育児でてんやわんやのラクリー編集部ワーママみゆです!

永く着る為に買ったモンクレールのダウン。そして永く着る為にクリーニングに出そうと思ったら、逆にダウンがぺちゃんこになってしまった・・ほつれたり破れてしまった・・というクリーニングトラブルに遭遇してしまう人も。

ここではモンクレールのダウンのクリーニングで失敗しない為に知っておきたい注意点と信頼して任せることができる宅配クリーニングのおすすめをご紹介しています。

\先にクリーニング店をチェックする!/
モンクレールのクリーニング店おすすめ5選

※本記事で紹介している商品にはPR商品を含みますがランキング・コンテンツ内容はラクリー編集部調査をもとに作成しています。また本記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。
目次

モンクレールダウンのクリーニング料金相場は?

モンクレールのダウンのクリーニング料金相場モンクレールダウンの相場平均はおおよそ4,000円前後~11,000円(税込)程度。価格が安くても丁寧に行ってくれるところもあれば、高くてもモンクレールの取り扱いに慣れていない為にトラブルにつながるケースも実際にあります。

価格はあくまで基準のひとつとしてとらえて、正しくモンクレールのダウンを取り扱ってくれるお店を選ぶ必要があります。

クリーニング頻度は2年~3年に1回程度がおすすめ!

モンクレールのクリーニング頻度モンクレールのショップ店員さんに伺ったところ、モンクレール公式で着用期間に対してのクリーニング頻度について特別決まりはないとの事でした。

またほかの衣類にも言えることですが、クリーニングをすることで多少風合いが変わったり生地に負担がかかるので過剰なクリーニングは避けたほうが良いとのこと。

そんなことからおおよそ2年~3年に1回、あるいは突発的に汚れが付いた場合はその都度という頻度が良いと考えられます。

モンクレールのクリーニングは失敗はしたくない!クリーニング店選びのポイント

高級品のモンクレールのダウンをクリーニングに出したら、「ボリュームがなくなってしまった」「色落ちしてしまった」など失敗してしまった声があると、不安ですよね。

ここではお店選びの3つのポイントを紹介します。

高級ダウン専用コース、もしくは取り扱いが多いクリーニング店を選ぶ

高級ダウンに使われるのは羽毛は羽のまわりに油分がより多くの空気をまとわせる事で、保温効果を高めています。ドライクリーニングなどの溶剤を使ってのクリーニングは、油汚れなどを落とすのに向いていますが、羽毛の必要な油分まで落としてしまう可能性があります。

それだけ、デリケートな作業となるためノウハウや経験がある専門のコース、または多くの経験があるクリーニング店を選ぶ事が大切です。

モンクレールの実績の掲載がある

モンクレールの経験、ノウハウがあるクリーニング店はたしかな技術の保証としてホームページなどでも「モンクレール取り扱いできます」と明記している事が多いです。

実績があるお店であれば、安心して出すことができますよね。

もし、明記がなかった場合は、受付などで事前に確認することをおすすめします。

ウェットクリーニング対応可能、保証はできないと明確にされている

羽毛の油分がダウンの保温効果を高める大切なものである以上、油分の洗浄を得意とするドライクリーニングは確実な技術と丁寧なアプローチが必要となってきます。しっかりと高級品のため保証が難しいと記載されているお店は、その取扱いの難しさに理解があり信頼できます。

また、可能であればウェットクリーニング対応可能店舗を選ぶと、よりダメージがすくない方法を選択することができるのでおすすめです。

モンクレールダウンのクリーニングおすすめ店7選

ここでは宅配でも対応してくれるモンクレールクリーニングの実績が豊富なおすすめクリーニングを紹介しています。

業者名 価格 納期目安
プロショップひらいしや 8,800円 2週間
キレイナ 9,900円 2週間~
リネット
4,385円 5日~
正直なクリーニング屋 1,760円 ※5点パック1着 工場到着から4営業日目安
リナビス 1,890円 ※5点パック1着 2週間~
リコーべ 1,400円 ※10点コース1着 2週間程度
hanakoya 8,800円 2週間~
※色補正は4週間~

※ダウンジャケットのクリーニング税別価格です。

またここで紹介するのは宅配で全国対応してくれるので、近所に対応してくれるお店が無い人にもおすすめです。

1. プロショップひらいしや

プロショップひらいしや

本社所在地 福島県二本松市金色406-8
電話受付時間 10:00~15:00
定休日 土・日、その他
電話番号 0243-24-9292
申込み方法 専用ページから注文
ダウンベスト 7,700円
ダウンジャケット 8,800円
ダウンコート 11,000円
その他 付属ファー¥2,900 ウール素材・ファー付き・子供用は別料金
宅配 全国対応可能
ネット注文先 公式サイトはこちら

プロショップひらいしやの公式ページ

>>プロショップひらいしやの口コミをもっと見る

モンクレール等の高級ダウンも含め26,000着以上というクリーニング実績をもつプロショップひらいしや。

モンクレール特有の色褪せは全体の色を染め変えることでお直しが可能。染め変えをすることで世界で1着しかないオリジナルのモンクレールダウンとして生まれ変わり、気持ちも新たに着用していくことができます。

モンクレールの白いダウンの染み抜きまた、色補正・色染め直しだけではなく袖のゴム交換、破れ補修、アニメラベル縫い直し、チャック交換等衣類の直しもすべて対応してくれるため、まだまだ大事に着たいダウンをのクリーニングとお直しを任せるのにおすすめです。

 

モンクレールダウンのクリーニング実績

 

この投稿をInstagramで見る

 

PROSHOP HIRAISHIYA(@proshophiraishiya)がシェアした投稿

そのほかのポイント!

  1. 高い洗浄効果のある銀イオン抗菌水によるウェット水丸洗い
  2. 26年経験のベテラン国家資格のクリーニング師による専属クリーニング
  3. ダウンクリーニング実績26,000着以上、事故率0%の安心品質(1994年~2020年現在)
  4. 日本で数社しか行えない動物のファーまで水洗いが可能
  5. すべてに消防署認定の超撥水汚れ防止加工が無料
  6. しみ抜き除去率98%の実績(2000年~2020年現在)
  7. すべてに除菌・抗菌・消臭・静電気防止加工が無料

2.キレイナ

本社所在地 兵庫県尼崎市下坂部3丁目17-5
申込み方法 専用ページから注文
ダウンベスト 6,600円
ダウンジャケット 9,900円
ダウンコート 12,100円
宅配 全国対応可能
ネット注文 公式サイトはこちら

一般のクリーニング店では断られることの多い、取り扱い表示が全て「×」のものも繊維の特性を見極めて最適なクリーニングを施す技術のあるクリーニング店。

キレイナはモンクレールの実績も豊富で水洗いのクリーニングはもちろん、色褪せなどのリペアまで対応できる技術力があります。

ただ綺麗にするだけではなく、羽毛のフワフワ感を復元してくれるので新品のような着心地にしてくれるのが◎です!

キレイナの公式ページはこちら

>>キレイナの口コミをもっと見る

キレイナのモンクレールの実績事例

3.リネット(DX仕上げ)

リネット

本社所在地 東京都品川区西五反田7丁目20−9 KDX西五反田ビル8F
申込み方法 専用ページから注文
ダウンベスト 2,980円
ダウンジャケット 4,385円(税込)
ダウンコート 4,650円
宅配 全国対応可能
ネット注文先 公式サイトはこちら

CMでもおなじみの宅配クリーニング大手リネット。リネットは早い納期とリーズナブルな価格が人気ですが、実はモンクレール等の高級ダウンにも対応できるクリーニングの技術力があります。

クリーニングが難しいとされる天然素材やカシミヤなどをはじめとする獣毛製品にも対応できるのがその証し。モンクレールのダウンを依頼する際には通常コースではなくデラックス仕上げがおすすめです!

\初回限定!最大全品30%OFFキャンペーン/

リネット初回割引キャンペーンの詳細はこちら

>>リネットの口コミをもっと見る

4. 正直なクリーニング屋

正直なクリーニング屋

価格 5点:8,800円
10点:16,500円
15点:22,000円
20点:27,500円
支払方法 クレジットカード決済、後払い決済、代金引換
一般衣類
ふとん・寝具類
コールセンター
※お問い合わせフォームより
ネット注文 公式サイトはこちら

正直なクリーニング屋さんは昭和天皇の椅子のクリーニング実績もある創業70年の老舗クリーニング屋さんが手がける宅配クリーニングサービス。専門のコンシェルジュに一点一点クリーニングを迅速かつ丁寧に行ってもらえます。

高級ブランド品のダウンのクリーニング実績も豊富でモンクレール・カナダグース・タトラス・ヘルノ・デュベティカ・ノースフェイスなど幅広いブランドに対応しています。

また、かさばるオフシーズンのダウンも10ヶ月間の無料保管サービス付きです。家の収納を少しでも確保したい方は保管サービスの利用も検討しましょう。

正直なクリーニング屋の公式HP

>>正直なクリーニング屋の口コミをもっと見る

5.リナビス

本社所在地 兵庫県西脇市下戸田93-5
申込み方法 専用ページからの注文
ダウン料金 1,890円
※5点パックで依頼した1着あたりの価格
宅配 全国対応可能
ネット注文 公式サイトはこちら

リナビスはテレビ東京のカンブリア宮殿で紹介されたことのある、品質重視のクリーニング屋さんです。モンクレールのダウンは毎日のように依頼があるため、ダウンへの配慮やデザインと縫製・生地への深い理解があって信頼して預けることがができます。

また一般的に4,000円以上はする高級ダウンのクリーニング代が、1,890円でクリーニングできる点数パック制も常連客となる方が多い理由の1つです!

リナビスの公式ページはこちら

>>リナビスの口コミをもっと見る

6. リコーべ

リコーべの公式ホームページ画面

ダウンベスト 衣類10点コース:14,300円(税込) 1,430円
ダウンジャケット
ダウンコート
ネット注文 公式サイトはこちら

リコーべは保管と宅配クリーニングをおこなっているクリーニング店です。

最大12ヵ月の無料保管に対応しており、送料も無料なのは非常にありがたいですね!

クリーニングの料金は点数に伴いコース別にありますが、マフラーなどの小物も一緒に同封する事もできてそれらの小物については3点で1点のカウントになります。

公式ページ

>>リコーべの口コミをもっと見る

7. hanakoya

種類 クリーニング料金
ダウンベスト 6,000円
ダウンジャケット 8,000円
ダウンコート 11,000円(税込)
アニメラベル補修 2,200円(税込)
ポケット内ほつれ補修 2,200円(税込)
袖口ゴム交換 8,000円
染め直し・染め替え 20,000円〜

モンクレールの国内正規品には色褪せの染め直しをはじめ破れ・ほつれなどの修理まで対応してくれる信頼度が高いクリーニングです。

モンクレール製品は年間5,000点以上の実績でモンクレールの全製品に対してウェットクリーニングを施すことができる高い技術力が◎!

モンクレールジャパンへの修理依頼を代行してくれるサービスもあり、モンクレールとのつながりのある安心感があります。

hanakoyaの公式ページはこちら

モンクレールのダウンはクリーニング方法によって汚れ落ちが大きく変わる!

モンクレールのダウンのクリーニング方法は大きく2つあります。一つは水の代わりに溶剤を使うドライクリーニング。もう一つは水を使って丸洗いをしてくれるウェットクリーニングです。

基本的にモンクレール公式サイトでは以下のようにドライクリーニングを推奨しています。

エルミンヌの取り扱いについて

液温は40℃を限度とし手洗いができる。塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止。タンブル乾燥禁止。底面温度110℃を限度としてアイロン仕上げができる。パークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる。ウエットクリーニング禁止。ぬれつり干しがよい。他のものと分けて洗って下さい。絞らないで下さい。浸けたままにしないで下さい。裏返しての洗濯とアイロンがけをおすすめします。

(引用:モンクレール公式)

ドライクリーニングは水を使わないので水に弱い素材で風合い変化が起こりやすい素材に対して行われます。油分に対して洗浄効果が強くなりますが、汗などの洗浄効果は低め・・。

公式サイトではより風合い変化が起きづらいドライクリーニングを推奨していますが、汚れ落ちを考えると以下動画のようなウェットクリーニングがおすすめです。

 

ウェットクリーニングは、汗や皮脂汚れに対して高い洗浄効果があります。ただしクリーニングの技術力が無いとウェットクリーニングをすることはできません。

中綿のダウンには汗の汚れがびっしりついているため、すっきりと丸洗いしたい人はウェットクリーニングを行ってくれるクリーニング屋さんに依頼するようにしましょう。

モンクレールのダウンは受取り拒否や失敗されてしまうことが多いって本当!?

  • ダウンの中綿の取扱いにより配慮しなくてはならない為
  • 着用年数が長いものも多く、劣化リスクが高い為
  • デザイン性重視のもの等は特に事故リスクが高い為
  • ダウンのデザインの種類が多く特性を把握しづらい など

一般のクリーニング店では受取りを拒否されるケースも多くあります。

モンクレールはデザインによっては繊細で華奢なものも多くあり、クリーニング事故が起こった場合の賠償額が高額になるリスクを避けたいという気持ちがあるからでしょう。

その為、家の近所のクリーニング店をまわったけれどどこも取り扱ってくれない・・・と途方に暮れてしまう人も少なくありません。

また注意したいのは、モンクレールを知らないクリーニング店でそのままクリーニングされてトラブルにつながるようなケースです。

扱ってくれるからといって、最適な洗い方をしてくれるとは限りません。

モンクレールのダウンを安心して依頼できるクリーニング店の見極め方!

安心して依頼するためのポイント

  1. モンクレールダウンのクリーニング実績が豊富!
  2. ウェットクリーニングの技術が高い!
  3. より負担の少ないクリーニング工程!
  4. 羽毛の復元加工剤を使用している!
  5. 修復・補正技術がある!

安心してモンクレールのダウンを任せられるクリーニング店として上記5つのポイントがあります。ここからはそれぞれを掘り下げて解説していきます。

ポイント①モンクレールダウンのクリーニング実績が豊富!

最も簡単なのは、モンクレールのダウンのクリーニング実績があるかどうかです。モンクレールのダウンはメンズ・レディースともにたくさんのモデルがこれまで販売されてきました。

各クリーニング店の公式ホームページに過去の実績が掲載されている場合、信頼性が高いと判断できます。

ポイント②ウェットクリーニングの技術が高い!

ウェットクリーニング時に手洗いで丁寧に行うこと、羽毛に必要な油分を与える「ダウン専用の特殊洗剤」を使用しているクリーニングがおすすめです。

これらは羽毛に付いた汗や汚れを綺麗に落とすと同時に、羽毛の柔らかさ・軽さを取り戻す効果があります。

ダウンは油性の溶剤で洗うドライクリーニングをするとダウンに含まれる油分を奪ってしまったり、単純な水洗いを施してしまうとボリュームが無くなってしまいます。

ボリュームが無くなることは、空気を含む力が低下するため保温効果も損なわれます。クリーニングはできてきれいになったけれど機能性が落ちた・・となっては本末転倒です。

  • 生地表面に摩擦を起こさないために優しく手洗いする
  • タンブラー乾燥機ではなく自然静止乾燥
  • 消臭・抗菌材配合のソープ使用
  • 天然由来のトリートメント使用 など

ポイント③高級ダウンの高い修復・修理技術がある!

  • ボリューム復元
  • 表面生地の光沢復元
  • ポケット袋の破れやほつれ
  • 色落ち修復・色の染め替え

クリーニングで綺麗にするうえで必須の技術もありますが、長年の着用でもともと傷んでいる部分を同時に修復してくれる技術を持ったクリーニング店は多くありません。

綺麗にするだけではなく、永く着ていくことを前提にすると修理技術のあるクリーニング店はおすすめです。

モンクレールをクリーニングに出す際のポイント・注意点まとめ!

ここでは実際にクリーニングに出す際に知っておきたいポイントと注意点をまとめました。初めてモンクレールのダウンをクリーニングに出す方はぜひ参考にしてみてください!

モンクレールのダウンにははっ水加工を付けよう!

クリーニングを依頼した場合は、撥水加工を付けると汚れが付きづらくなります。撥水加工の料金相場は500円~。袖口の汚れや襟元の汚れも付きづらくなるのでおすすめです。

ただし撥水加工はお店によって用意していない場合もあります。

劣化が起こっているモンクレールダウン場は修理依頼するのも◎!

ナイロンの破れ・色の染め替え・光沢の復元・テカり直しなど

色落ちや光沢の劣化、表面のテカり、ロゴワッペンのほつれ、やぶれなどがあるようであればクリーニングと同時に修理を依頼するのもおすすめです。

ただし、モンクレールの修理を行っているクリーニング店は限られます。その中でも石川県のhanakoyaは自社で幅広い修理にも対応しています。モンクレールジャパンへの修理依頼代行サービスもあるので信頼できるお店です。

モンクレール直営のクリーニング店は返却時間が遅く、値段も高め

モンクレール直営店の専用クリーニングサービスであれば、確実な仕上がりが期待できます。

ただし、作業完了までに2週間~3週間以上必要となります。

また、価格も10,000円前後かかるため気軽にクリーニングに出すのは難しいかもしれません。

例えば、衣替えでそのまま保管する時などにはよいですが、シーズン中にまだまだ着たい時にぱっとだせるように、他のクリーニングサービスがあると心強いですよね。

クリーニングに出さなかったモンクレールはどうなってしまう?

モンクレールの保温性の高さは、真冬の中であっても汗をにじませるほど。その蓄積された汗や皮脂汚れは表面上は綺麗でも、確実にダウン表面はもちろんのこと中にも浸透していきます。

もし、汚れをそのままに保管してしまうと臭いの原因やシミになってしまいます。

シミが浮き出した場合は、通常のクリーニングでは除去が難しい場合があります。

無理な洗浄作業は中の羽毛のボリュームダウンや、表面の生地の劣化や変色などのトラブルにつながります。

そのため、長く大切に使用していくためにはクリーニングに出すメンテナンスが必要です。

大切なモンクレールのクリーニングでのトラブルを回避する方法

長く大切に着ていきたいモンクレールのダウンをクリーニングに出すときのトラブルは避けたいものです。

ここでは、そんなトラブルを避ける3つの方法を紹介します。

取り外し可能な付属品は事前にはずす

モンクレールのダウンをクリーニングに出す場合に、取り外しができる付属品(ファーなど)があれば事前にとりはずす事をおすすめします。

リアルファー(毛皮)の取り扱いがないお店もありますし、オプションとして別料金がかかる可能性があります。また、紛失や破損の可能性もあるので自宅で保管しておくのが無難でしょう。

ポケットの中身は出しておく

実はよくあるトラブルにひとつで、ポケットの中を確認せずにクリーニングに出してしまいそれが新たな汚れや破損の原因となってしまう可能性があります。

例えば、ティッシュやレシート・ボールペンなど、クリーニングに出す前にポケットが空になっているかをしっかりと確認しましょう。

元々あった破損やほつれは事前に伝えるのがベター

クリーニングに出す前にダウンジャケットの状態を確認することが大切です。

生地のほつれや部品の破損、ボタンなどのゆるみなどは事前に担当者と認識をすり合わせる事で、状態の悪化やボタンなどの紛失などのトラブルを回避することができます。

特にほつれなどは、クリーニングの工程で広がってしまう可能性があるので、可能であれば修理・修繕してからがおすすめです。クリーニングと一緒に修繕をしてくれるサービスがあるクリーニング店もあります。上手に活用して大切に着続けていきましょう。

モンクレールのクリーニング後に行いたい長持ちさせるためのお手入れと保管方法!

きれいに仕上がった後は、出来るだけ汚したくないもの。その為には日々のお手入れが必須です。ここではそんなお手入れ方法についてまとめました。

ハンガーは肩幅がしっかりフィットしたものを使う

ハンガーは肩幅のサイズに過不足なく合うものを選びましょう。長期間保管する場合は特に自重で型崩れを起こす可能性があります。また縫製部分に余計な負担をかけることにもつながります。

着用した日には側生地のホコリをブラシで払い落とす

ホコリはパッと見ただけでは分かりづらいものですが、ブラシでしっかり払い落とすようにしましょう。特に、セーターなどを着用すると静電気でダウンにホコリが付きやすくなります。

ホコリは汗や皮脂と混じると黒ずみの原因にもなります。

硬く絞った柔らかい湿らせた布で表面をやさしく拭く

内側は汗をかきやすいのでたまに湿らせた布などでやさしく拭き取るのもおすすめです。この時目の粗い布を使うと表面を摩擦してしまうので必ず柔らかくて目の細かい布を使いましょう。

春夏の保管シーズンでは風通しの良い場所で陰干し

クローゼット内は湿気がこもりやすいので、時折日陰で陰干しをするとよいでしょう。ダウンが風を取り込むことでふっくら感が戻ってきます。

ボリュームが減った場合はやさしく叩いて空気を入れるのもあり!

羽毛は汚れが付いたり、ほかの羽毛と絡み合うことでぺちゃんこになります。汚れはクリーニングが必要ですが、やさしく叩いて空気を含ませることでボリュームアップすることもあります。

モンクレールのダウンをクリーニングした方の口コミ・評判まとめました!

モンクレールのダウンは、ある程度定期的にクリーニングをしている人と、買ってから一度もクリーニングをしていない人と分かれます。

ただし意外と汚れはついていないようで付いているもの。暖かさが低下することにもつながります。

モンクレールのダウンクリーニングに関するギモンQ&A一覧

モンクレールのクリーニングに関連して気になること、知って負いたい事などをQ&A形式でまとめています。ぜひ参考にしてみてください!

Q:モンクレールのダウンで起こりうるトラブル事例は?

モンクレールのクリーニングで多い事例

  • ダウンがぺしゃんこになってボリュームダウン・・
  • ダウンが偏ってしまっている・・
  • 色落ちして帰ってきた・・
  • 縫製部分がほつれてる・・ など

モンクレールのダウンに限らず、ダウンジャケットのクリーニングトラブルは他の衣類に比べても多い印象です。

場合によっては、モンクレールの正規品ではなく粗悪な模倣品が混じっていて、そもそも品質が悪いためにクリーニングでトラブルが起きてしまう・・というケースもあります。

モンクレールの中でもデザイン性を追及したモデルでは繊細な生地を使ったり縫製が頑丈ではないということも関係してきます。

また中にはモンクレール自体を知らずに一般のダウンと同じようにクリーニングをしてしまうことが原因で起こるトラブルも多いようです。

Q:中古で買ったモンクレールのダウンはクリーニングするべき!?

人気高級ダウンということもあり古着屋などでも販売されていることのあるモンクレールのダウン。結論を言うと、清潔に着用するのであればクリーニングをするのがおすすめです。

ダウンは表面は汚れていなくても、中綿の羽毛に汗や汚れが付着しています。羽毛布団と同じように側生地に包まれているため湿気もこもりやすくなります。

購入価格にもよりますが専門店でクリーニングをするのが良いでしょう。

Q:モンクレール正規店でクリーニングは受けてくれるの?

モンクレールの各店舗で対応してくれます。ただしモンクレールの国内正規品が対象です。中古で買ったものや、通販サイトで購入したものの中には模倣品も含まれることがあります。

当然ながらそれらは対応してくれません。ちなみに価格は状態によって5,000円~11,000円(税込)程度を見ておくと良いでしょう。

Q:モンクレールのダウンは自宅で手洗いしちゃダメ?

モンクレールのダウンの取り扱い絵表示を見ると、手洗いが可能となっているものもありますが、正直自宅での手洗いはおすすめしません。

実際に自宅で手洗いをして問題なかったというひともいますが、着用年数や劣化の具合によっては破れやほつれ、色落ちの原因となります。逆に修理代が高くつく・・そうならないためにもプロのクリーニングに依頼したほうが安心です。

Q:モンクレールのダウンをクリーニングしないまま着たらどうなるの?

場所 汚れの種類
袖口 黒ずみ・ホコリ
襟元 汗・皮脂・整髪料・化粧品(ファンデーション・口紅等)
側生地全体 ホコリ・泥はね・バッグ等の色移り
中生地 汗・湿気
中綿(ダウン) 汗・皮脂

以上のように色々な汚れにさらされているのがわかります。またダウンのボリュームが最近減ってきた・・?と感じるのも、実は中綿の羽毛に汚れが付着しているからです。

適切なクリーニングによってボリュームが戻る場合も多くあります。

見た目が損なわれるだけではなく、虫食いやカビ発生のリスクもあります。特にシーズン終わりに汗や皮脂の付いたダウンをそのまま保管することで、汗や皮脂を好物とする衣類害虫によって穴をあけられてしまう・・そんなことも起こりえます。

モンクレールのクリーニングについてのまとめ

この記事のまとめ
  • モンクレールのダウンは実績のあるクリーニング店へ!
  • クリーニングの頻度は年に1回が理想
  • クリーニングだけではなく修理技術のあるクリーニングは◎!
  • 日頃のちょっとして手入れで長持ちさせよう!


いかがでしたでしょうか?

モンクレールのダウンはほかのダウンと比べて高額で保温性も抜群なので、出来るだけ永く着たいもの。

永く着る為にはやはりクリーニングを定期的に行い側生地だけではなく羽毛も清潔な状態にする必要があります。

近所のクリーニング店で断られた・・という方はこのページで紹介した宅配対応しているクリーニング店への依頼を検討してみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ジュニア洗濯ソムリエとして洗濯やクリーニングについての知識を読者様に発信しています。宅配クリーニング全30社を実際に利用し仕上がり・サービス・コスト比較などユーザー目線と宅配クリーニングマニア目線でわかりやすく解説します。

目次