毎日洗濯していると、時々ティッシュを入れたまま洗濯機を回してしまうことがありませんか?
実は、ティッシュのような紙を入れてしまったときでも、複数の対処法があります。
今回は、ティッシュや紙を洗濯してしまったときの取り方を解説しました。
※本記事で紹介している商品にはPR商品を含みますがランキング・コンテンツ内容はラクリー編集部調査をもとに作成しています。また本記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。 |
ティッシュはなぜ洗濯物にくっつくの?
ティッシュは柔らかく薄い素材で作られているため、静電気が起きやすいです。さらに洗濯の振動によって散らばってしまうので、全体にくっついてしまいます。
ティッシュを入れたまま洗濯してしまった場合の取り方4パターン!
ティッシュを入れてしまったまま洗濯したら、地道に取る方法しかないと思っていませんか。実はいくつかの取り方があります。
ここでは、ティッシュが洗濯物にくっつく理由と、くっついたティッシュの取り方を解説しましょう。
1. 洗濯物にティッシュがついたら柔軟剤で洗う
洗濯を始める前に、ティッシュが浮いてくるまで置いてそのまま置いておくのがポイントです。
2. 洗濯物についたティッシュをお酢で取る方法
水を溜めて洗濯物を入れた洗濯機の中に、およそ1カップのお酢を入れてください。「すすぎ」1回、「脱水」1回を行えば完了です。
ティッシュは洗濯物が乾いてから取り除きましょう。柔軟剤を多めに使ったときと同じように、ティッシュを取り除けます。
3. 野菜ネットを使う方法
濡れたままの衣類に当て、手前から奥へ沿わせましょう。こうすることで、ティッシュがネットの網目に引っかかって取れるわけです。
4. 取れない場合はガムテープ・コロコロを使う
粘着性のあるグッズを使うときは、洗濯物がしっかり乾いてからにしてください。
洗濯機の槽洗浄コースとは?
槽洗浄コースを使うタイミングは1ヶ月に1回!
使用するクリーナーの種類によって、タイミングが異なります。重曹や酸素系クリーナーを使う場合は、1ヶ月に1回の掃除が目安です。塩素系のクリーナーを利用するなら、半年に一回洗濯槽を洗浄しましょう。いずれも取り扱いに十分注意し、パッケージの指示や容量に従ってください。
槽洗浄コースの使い方
槽洗浄コースを使うさいに、準備するものを確認しましょう。
- 塩素系のクリーナー
ここでは塩素系クリーナーを使う場合で、見てみましょう。槽洗浄コースは4つの手順で利用できます。
1.ゴミ取りネットを外す
クリーナーが洗濯槽に広がるのを防いでしまうので、ゴミ取りネットを外します。
2.お湯を注ぐ
およそ50℃のお湯を、洗濯槽の中に注ぎます。洗面器でお湯を注ぐのには労力がかかるため、ホースなどでお風呂のお湯を注ぐのがおすすめです。
3.洗濯槽にクリーナーを注ぐ
洗濯槽にクリーナーを注ぎます。85℃以上の環境で塩素系クリーナーを使うと、塩素ガスが発生するので注意しましょう。
4.槽洗浄コースを選ぶ
槽洗浄コースと時間を選べば、設定は完了です。
定期的に洗濯槽を綺麗にすることを、忘れないようにしましょう。
まとめ
うっかり洗濯してしまっても、紙の取り除き方を知っていれば、余裕を持って対応できますし今後も活用できるわけです。落ち着いて、紹介した手順を実践してください