ウィンドブレーカークリーニングの料金相場とおすすめ店7選!

ウィンドブレーカークリーニング
編集部 佐藤
こんにちは ラクリー編集部の洗濯ソムリエの佐藤です!

ウインドブレーカーってとても便利ですよね。

軽くて持ち運びにも便利なので、外出時に着ていって屋内に入った時とかに暑くなって脱いでも荷物にならない上に、少しなら水に濡れても大丈夫なのはすごく便利です。

そんなウインドブレーカーってクリーニングに出していますか?

普通の衣類とサイズ感も変わらないので、他の衣類と一緒に洗濯機にいれて洗濯してしまう人多いと思いますが、実はその方法だとウインドブレーカーの機能を損なってしまっている可能性があります。

今回はそんなウインドブレーカーに対しての正しい知識と、正しいクリーニング方法を詳しく解説していきます!

※本記事で紹介している商品にはPR商品を含みますがランキング・コンテンツ内容はラクリー編集部調査をもとに作成しています。また本記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。
目次

知っておきたいウィンドブレーカーとジャンパーの違い

ウィンドブレーカーそもそもウインドブレーカーって具体的にどういったものなのかはっきり理解している人は多くないと思います。ファッション用語はこういった用語が多いですよね。

ジャンパーは和製英語で、正式な英語圏では通じない言葉です。防寒などを目的としたアウター全般のことを呼称しています。似ているものでブルゾンがありますが、ファッション性のあるアイテムの事をブルゾンと呼ぶことが多いです。

ウインドブレーカーはその中の1つで、おもにスポーツ用に作られており、防風を目的としたジャンパーのことをウインドブレーカーと呼んでいます。

ウインドブレーカーとは商品名で、一般的な名称はグラウンドコートや、グラウンドジャンパーと言います。

ウィンドブレーカーのクリーニング料金相場

店名 料金
リネット 1,133円(税込)
ホワイト急便 980円(税込)
クリーニングパンダ 1,320円(税込)
ネクシー 1,100円(税込)
リナビス 1,089円(税込)
正直なクリーニング屋 10点パックなら
1点あたり1,650円(税込)
クリーニングモンスター 10点パックなら12点取扱いで
1点あたり1,100円(税込)

ウインドブレーカー(ジャンパー)のクリーニング料金の相場です。

実際大きな違いはないもののパックのみでの対応をしていたり、個別で対応している店舗もありますので、必要に応じて使い分けていきましょう。

あとは無料のオプションなどが付帯していたり、シミ抜きのサービスがどの程度までのシミなら対応してくれるのかなどそれぞれ特長が違いますので、価格だけで決める前に一度詳しく内容を確認しましょう。

例えば、すごく高価なウインドブレーカーであったり、思い入れがあり大切にしているものなど、は1着のみでクリーニングに出して細かく指示をして大切に洗ってもらうなど、色々な利用方法があります。

ウィンドブレーカーには撥水加工を付けよう!

撥水加工のイメージ

撥水加工の料金相場:600円~800円

ウインドブレーカーはスポーツ用の衣類ですので、ランニングに使用する人も多いと思います。

屋外で使用していると突然の雨や、汗、泥はねなど水に濡れてしまうことも多いので、ウインドブレーカーに撥水加工を施すと、水を弾いてくれるようになり、汚れにくくなります。

防水と違う点は、衣類の表面を水が通らないように覆ってしまうので、中に湿気がたまり蒸れてしまうのでスポーツ用の衣類向きではありませんね。

せっかくクリーニングに出すのですから、プロの手でしっかり撥水加工してもらうことをオススメします。

ウィンドブレーカーのクリーニングにおすすめのお店7選

ここでは安心してウインドブレーカーのクリーニングを依頼できる宅配クリーニング店をまとめました。クーポンやキャンペーンなどで安く依頼できるお店もあります。

ぜひ公式サイトもチェックしてみてください!

リネット

リネットの公式HP

料金 1,133円(税込)
納期 最短預け日から7日後
送料 プレミアム会員:1,800円以上で送料無料
通常会員:10,000円以上で送料無料

公式ページ

リネットは宅配クリーニングを通常の店舗型と変わらない値段で行ってくれるクリーニング店です。

リネットでは、裏地のないナイロン、ポリエステル素材の防寒用上衣がウインドブレーカーにあたり、ゴム編みで裏地がついているものはジャンパーになりますので、素材や裏地の確認をしておきましょう。

お試しで初回の割引もあり、1着からクリーニングに出すことができるので頻繁にクリーニング店を利用される方や初めて宅配クリーニングを利用される方には非常にオススメです!

ホワイト急便

ホワイト急便の宅配クリーニング

料金 保管付衣類クリーニング 10点コース:12,980円(税込)
納期 保管期間9ヵ月 配送時期は要相談
送料 送料無料

公式ページ

ホワイト急便は全国に5,300店舗のネットワークをもつ大型クリーニング店です。

店舗だけでなく宅配クリーニングも行っており、料金設定も10点コースとパック設定で非常に分かりやすく、使い方によってはとてもリーズナブルに使用できます。

簡易シミヌキや再仕上げが無料なのはとても嬉しいですし、なにより今まで5,300店舗も展開してきたクリーニングの経験は品質に繋がっていて安心してクリーニングを任せられそうですね!

クリーニングパンダ

クリーニングパンダの公式HP画像

料金 1,320円(税込)
納期 発送から5日程度
送料 5,000円以上で送料無料

公式ページ

クリーニングパンダは創業から63年の歴史がある大手クリーニング店です。

宅配クリーニングの特長はそのプランの多さで、複数のパックだけでなく個別でのクリーニングや、布団のパックなど色々な種類のクリーニングがあります。

ウインドブレーカーのクリーニングも、カシミヤやアンゴラなどのデリケートな素材にも使用できる石鹸を使って、丁寧に洗浄してもらえるので安心して任せる事ができそうですね!

ネクシー

ネクシーの公式ホームページ画像

料金 1,100円(税込)
納期 集荷から6日~11日程度(地域により変動)
送料 通常会員:7,000円以上で送料無料
プリモ会員:4,000円以上で送料無料

公式ページ

ネクシーは創業80年の老舗のクリーニング店で保管にも対応しており、通常の店舗型クリーニングと変わらない値段でクリーニングしてもらえるクリーニング店です。

プリモ会員という月額220円の会員になれば、クリーニング料金は10%OFFになるうえ、軽微な修理や毛玉取り、プロのシミ抜きなども無料になります。

クリーニングを頻繁に利用される方は会員登録をすることで非常にお得かつ便利に利用できるのでぜひ!

リナビス

リナビス公式

料金 5点コース 9,405円(税込)
納期 洋服発送日より5日程度~
送料 送料無料※一部地域除く

公式ページ

リナビスは創業60年を誇り、TV含めて数々のメディアに紹介もされているクリーニング店です。

お客様満足度も3部門でナンバー1を獲得しており、安心してクリーニングを任せることができるお店の証拠ですね。リナビスの評判の良さの理由の1つです。

1点1点丁寧に検品をして洗い方を見極めた上で、修理が必要な箇所があれば依頼がなくても、修理するなどおせっかいなクリーニングサービスが特長で、無料保管も12ヵ月ついています。

 

正直なクリーニング屋

正直なクリーニング屋さん

料金 10点パック:16,500円(税込)
納期 工場到着後4営業日以内に発送
送料 送料無料※一部地域除く

公式ページ

正直なクリーニング屋は創業70年の老舗クリーニング屋で、1日500点限定でクリーニングと決めて1点1点完璧に仕上げる事を特長としています。

そのため高級ブランドのダウンなどにも対応しており、技術力と丁寧な仕事の証明になっていますね。もちろんウインドブレーカーのような衣類の洗い方も熟知していますので安心して任せる事ができます。

ウインドブレーカーにオススメの撥水加工のオプションもありますので、依頼する時はぜひオプションをつけましょう。

クリーニングモンスター

クリーニングモンスターの公式ホームページ
料金 10点パックなら12点取扱いで
1点あたり1,100円(税込)
納期 要相談
送料 送料無料

公式ページ

クリーニングモンスターはクリーニング業界最速で会員登録1万名を達成しており、業界初の6部門でナンバー1を受賞しているクリーニング店です。

特にシミ抜きは不入流と呼ばれるシミ抜き技術を採用しており、高い評価を受けていますがそのシミ抜きも無料サービスに含まれており、非常に良心的な値段設定です。

ウインドブレーカーのような屋外で使用する泥のシミなどにも対応していますので、他で落ちないシミに悩んでいる方などは1度依頼を検討してみましょう!

ウィンドブレーカーのシミ抜きも依頼できる?

染みのイメージウインドブレーカーは一見すると汚れにくそうな素材ですが、外で着る機会が多いので意外と汚れています。

例えばお子様の部活動などの外での運動時に活躍しますが、食事をとった時にこぼしてしまったり、飲み物などがついてしまうとそこがシミになって残ります。

もちろんクリーニング店であれば、ウインドブレーカーのような衣類でのシミ抜きもしっかり行ってもらえるうえに、撥水加工など汚れづらい加工もしてもらえます。

自宅の洗濯機や手洗いで洗った場合でも、市販の撥水加工スプレーがありますので、ムラにはなってしまうかもしれないですが吹き付けてあげると雨天のときなどに効果を発揮します。

ウィンドブレーカーのクリーニング頻度は?

ウインドブレーカーのような簡易的な、防寒着は使い勝手がよく少し肌寒くなってきた時期から本格的な冬、冬の終わりまでシーズンを通してずっと着る事ができます。

使用頻度を考えて1週間に1度はクリーニングをオススメします。

汚れがひどい場合などはもっと頻度を高めてクリーニングや洗濯をするようにしましょう。特にアウトドアなどに使用した際は気付かない汚れが付着している場合があります。

汚れを放置しておくとカビが発生したり、ニオイのもとになりますので、すぐに綺麗にすることを心がけましょう。

ウィンドブレーカーの日々の正しいお手入れ・保管方法

ダウン保管外出時やアウトドア、スポーツの時に着る事が多いので、非常に多くの汚れが付着しています。クリーニングに出して綺麗にすることも大切ですが、日々のお手入れや正しい保管方法を知る事でより長く綺麗に着る事ができます。

屋外で着用して汚れているかなと思った時は、洗濯表示のタグを確認して、自宅でもプロには劣りますが洗うこともできます。水洗いなのか手洗いなのかをきちんと確認して表示に従って洗濯しましょう。

破れないようにネットに入れて、中性洗剤やおしゃれ着用の洗剤で、ドライコースなどの丁寧に洗えるコースで洗い、脱水をせずにお風呂場など濡れても良い場所に干しましょう。水を多く吸う素材ではないので、脱水する必要はないです。

保管方法にも繋がりますが、直射日光にはあてないようにしましょう。直射日光に当ててしまうと生地の劣化が進んでしまいます。必要であればクリーニング店の保管サービスなども検討に入れておきましょう。

撥水加工があるので、汚れは目立ちにくいですが放置しておくとカビやニオイのもとになりますので、適切なメンテナンスと保管を心がけましょう。

まとめ

まとめ非常に使い勝手の良いウインドブレーカーなので、ついつい毎日着てしまいますが、来シーズンも同じように綺麗なウインドブレーカーを着たいのであれば、日々のお手入れや、クリーニングは必要不可欠です。

撥水性能が悪くなってしまうと、生地に汚れが染みこみやすくなりますし、せっかくの機能が活かされずにとても勿体ないです。

クリーニング店に依頼すれば、プロが撥水加工の再生をしてくれますし、シミなど自宅ではとれない汚れも落としてくれます。

今は宅配クリーニングなど手間をかけずに便利にクリーニングできますので、ぜひ1度検討してみてくださいね!

 

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この記事を書いた人

ジュニア洗濯ソムリエとして洗濯やクリーニングについての知識を読者様に発信しています。宅配クリーニング全30社を実際に利用し仕上がり・サービス・コスト比較などユーザー目線と宅配クリーニングマニア目線でわかりやすく解説します。

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