ジャンパーのクリーニングの料金相場は?依頼時の注意点も解説!

ジャンパークリーニング
編集部 佐藤
こんにちは ラクリー編集部の佐藤です!

風が冷たくなってきた冬の始まりに重宝するジャンパー。ジャンパーといってもMA1やスタジャンなど素材もデザインも多用なアイテムです。

家庭では洗う事が難しいため、どのように手入れすればよいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

今回ラクリーではそんなジャンパーのクリーニングに出す料金相場から、依頼する上で注意しなくてはいけない事まで紹介します。

ぜひ、最後までご覧ください!

※本記事で紹介している商品にはPR商品を含みますがランキング・コンテンツ内容はラクリー編集部調査をもとに作成しています。また本記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。
目次

ジャンパーのクリーニング料金相場【種類・素材別】

種類 料金
一部毛皮・革 5,500円〜
スタジャン 5,500円〜
革・スウェード 8,800円〜
ムートン 11,000円〜

※上記価格はリネットの税込価格

ジャンパーは使われている素材やデザインによって、金額が大きく変動します。通常のジャンパーであれば1,500円前後の価格となりますが、毛皮や革製品、ムートンなどのデリケート素材の場合は価格があがるようです。

そもそもパック料金のクリーニングの場合は、対応不可のところもあるので要注意です。事前に対応可能かどうかは確認しましょう。

取り扱いがしづらいアイテムこそクリーニングに出して、しっかりと汚れを落とし保管することで長く大切に着ることができます。

ジャンパーのクリーニングのオプション加工例一覧

撥水加工 水や汚れを防ぐガード加工
カビとり 発生してしまったカビをとる
防カビ防虫カバー 保管に便利な防カビ防虫カバー
長期保管 クリーニング後に衣類の保管サービス

肌寒くなってきたときに活躍するジャンパーはどうしても急な雨や外気にさらされる機会が多いアイテムです。

そのため、おすすめのオプションは撥水加工です。水だけでなく、汚れ、ほこりなどもつきにくくしてくれます。水汚れで丸くシミがつく前に撥水加工をつけてはいかがでしょうか。

また、保管中についてしまったカビは家庭ではなかなかとることができません。あきらめるのではなく、クリーニングのオプションで依頼してみるのもひとつの手です。

また、シーズンもののジャンパーは使わない時期は長期間保管しなければなりません。家庭での保管を簡単にするために、防虫・防止カビの効果のあるカバーや防虫コーティングのオプションを利用がおすすめです。

そもそも、最適な環境で保管してくれる保管サービスを利用して賢く保管しましょう。

ジャンパーのクリーニングにおすすめ店10選

ここでは安心してジャンパーのクリーニングを依頼できる宅配クリーニング店をまとめました。クーポンやキャンペーンなどを使って安く依頼できるお店もあります。

ぜひ公式サイトもチェックしてみてください!

リネット

リネットの公式HP

料金 1,720円
納期 納期最短翌日~2日(プレミアム会員特典)
7日(通常会員)
送料 初回送料無料
プレミアム会員:3,000円(税抜)以上で送料無料

リネット公式ページ

リネットは様々なメディアで紹介されている大人気宅配クリーニングサービスです。ネット上で完結するからこその低価格で最高品質が大人気です。

ジャンパーは気づかないうちに襟、首もとが汚れてしまったり、食べ物のシミがついてしまう事が多いアイテムです。リネットはシミとりが無料オプションと嬉しい設定です。

有料のプレミアム会員になれば、納期が短縮するだけでなく再仕上げ期間の延長などの安心保証が追加され、更にリネットを利用しやすくなるサービスが満載です。

その中でも特におすすめなのが保管サービス「リネットクローク」。クリーニング後、そのまま最適な保管を行ってくれる上に、使いたいときは1点から取り寄せる事が可能です。

シーズンもののジャンパーだからこそ、上手に利用したいですね。

クリコム

料金 1,100円
デラックス仕上げ:2,200円
納期 最短5日
送料 初回送料無料
プレミアム会員:3,000円(税抜)以上で送料無料

クリコムの公式ページ

クリコムの最大の強みは徹底したシミとり作業です。有料になりますが、水溶性のシミはもちろん油性のシミもしっかりとシミ抜き。とりきれなければ、部分漂白処理の上、抜けてしまった色をたし補正する処理まで行ってくれます。

ジャンパーは意外にも襟元が黒ズミしやすいアイテムです。気づかずにクローゼットにしまい込んでしまいまたシーズンになって着ようと思って出したら、しつこい汚れになってしまう事も多いでしょう。

クリコムの丁寧なシミ抜き作業で綺麗な状態に戻すことで、長くお気に入りのジャンパーを着ることができます。

また、合皮などのジャンパーもデラックス仕上げプランでクリーニングに出す事ができます。デラックス仕上げは単品で丁寧に最適な洗浄をしてくれます。またそのまま保管可能な不織布カバーで返却されるのは嬉しいサービスですよね。

カジタク

料金 5点パックコース:5,478円(保管サービスなし)
納期 2~7日
送料 送料無料

カジタク公式ページ

イオングループが運営するカジタクの宅配クリーニングサービスです。シーズンもののジャンパーには嬉しい最大9ヶ月の保管サービスを無料でつけることができます。24時間依頼することが可能なため、急に肌寒くなりジャンパーを使用したいというときも柔軟に利用することができます。

なんといってもカジタクの強みは最短2日という納期期間の短さです。

もちろんクリーニング品質も高く、手作業での仕分け、業界トップクラスの厳しい溶剤管理、衣類ごとの洗浄方法、油性・水性どちらの汚れも落とす事ができる洗剤の利用とこだわりのクリーニングを行ってくれます。

洗宅倉庫

料金 ジャンパー(裏つき):1,287円
ジャンパー(裏なし):990円
厚手ジャンパー(裏ボア含む):1,683円
ムートンジャンパー:13,200円
納期 1週間~2週間
送料 ゴールド会員:4,400円以上の利用で送料無料
シルバー会員:2,200円

洗宅倉庫公式ページ

洗宅倉庫が提携しているのは創業50年の経験豊かなクリーニング工場。すべての作業行程に専門の職人をつけしっかりとチェックするため、素材・色、デザインに最適な洗浄作業を行ってくれます。高品質のクリーニングサービスが人気です。

年間3,300円で加入するゴールド会員は、納期の短縮(最短3日後)や割引クーポンの配布などお得に利用することができます。

洗宅倉庫は専用オペレーターがおり、この業界では珍しく電話でのクリーニングの依頼が可能です。聞きたい事、質問、そもそもネットでの依頼がよく分からないという方にもハードル低く利用することができます。

美服パック

美服パックの公式ホームページ画面

料金 7点パック:6,580円
10点パック:8,780円
15点パック:10,980円
納期 10営業日
ベーシック会員・デラックス会員:5営業日
プレミアム会員:3営業日
送料 送料なし(パック料金ないに含む)

美服パック公式ページ

インターネットでの注文専門の宅配クリーニング店の美服パック。

月額有料会員になると、値段は変わらずに依頼できる衣類の数を増やす事が可能です。納期の期間も変わってくるのでお得なサービスといえます。

また、1年分を一括で払えば6回分の割引クーポンをもらえるため、さらに安く利用することができます。

ジャンパーのクリーニング価格の平均は1,500円前後のため、美服パックで頼めばとてもリーズナブルに利用することができます。また、好きな梱包材で送る事ができるので、専用の梱包材の到着をまたずに好きなタイミングでクリーニングに出す事ができるのは、嬉しいですよね。

クリラボ

料金 5点パック:9,300円
10点パック:13,700円
20点パック:23,100円
納期 店舗到着後3日~5日
送料 送料なし(パック料金ないに含む)

クリラボ公式ページ

洋服のメンテナンスをはじめて53年の老舗の経験をもとに、高品質のサービスが人気のクリラボ。

クリラボは5~6点の少ない数を丁寧に洗う事で衣類のダメージを少なくする洗浄方法です。そのため利用者ごとの洗濯が可能となります。

9ヶ月の無料保管サービスもありますので、シーズンオフしたジャンパーは衣類にとって最適な環境で保管し、また着たい時期に再度取り寄せれば大切に長く着ることができるでしょう。

正直なクリーニング屋

正直なクリーニング屋さん

料金例 5点パック:8,800円
10点パック:16,500円
15点パック:22,000円
20点パック:27,500円
納期 最速4営業日以内(有料オプション)
送料 送料なし(パック料金内に含む)

正直なクリーニング屋公式ページ

正直なクリーニング屋は70年の歴史をもつ老舗の宅配クリーニング店です。豊富な経験と確かな技術でジャンパーに対して最適な洗浄を行ってくれます。1日500点と洗浄する限度がを決めることで、丁寧に洗う事ができます。

往復送料無料、衣類保管10ヶ月無料サービスに加え抗菌加工も無料です。外気にふれる事も多いジャンパーにとって嬉しいサービスですね。

パック料金のためシーズンの終わった衣類を一緒に出せば、更にお得に利用できます。

有料になりますが、水や汚れを防ぐガード加工(550円)はアウターであるジャンパーにはおすすめのオプションです。

クリーニングパンダ

クリーニングパンダの公式HP画像

料金 ジャンパー:1,480円
MA1:1,815円
防寒作業ジャンパー(中綿入り):1,760円
納期 発送から5日
送料 2,500円(利用料金5,000円以上で送料無料)

クリーニングパンダ公式ページ

カシミヤやアンゴラといったデリケート素材も洗う事ができる洗浄剤を使い、丁寧に仕上げてくれるクリーニングパンダ。徹底的に汚れをおとしてくれる確かな技術があります。仕上がりの綺麗さに定評のある人気のクリーニング店です。

食べこぼしなどのシミなど、範囲がせまい汚れは無料で落としてくれるためジャンパーのクリーニングにおすすめです。

また、無料オプションもさることながら有料のオプションではプレミアム汗抜き加工・カビ取り・撥水加工など多彩のため、ジャンパーの悩みの解決の手伝いとなってくれるはずです。

また、無料でついてくる防虫カバーはクリーニングが終わってそのまま自宅のクローゼットで保管することができます。

リナビス

リナビス公式

料金 3点パック:7,524円
5点パック:8,550円
10点パック:11,700円
15点パック:16,200円
納期 集荷キット到着3営業日
クリーニング後5営業日
送料 送料無料

リスナビ公式ページ

リナビスの強みは細やかな配慮を感じられる無料オプション。

抗菌・シワ予防・柔軟・毛玉防止・静電気防止・12ヶ月の無料保管サービス・ボタンつけなおし・ほつれ直し(5センチまで)など、多くの無料サービスがついてくるためお得に利用することが可能です。

高品質のクリーニング技術でジャンパーの汚れをしっかりと落とした上で、シーズンオフの時は保管サービスを利用して大切に保管すれば、長くジャンパーを着る事ができます。

また、割高なダウンジャケットなども1点として取り扱ってくれるため、上手に利用すればお得に利用することができます。また、12か月無料保管は他のクリーニング店とくらべても長めに設定されているため、シーズンオフの保管にうってつけです。

白洋舎(らくらく宅配便)

白洋舎らくらく宅配便画像

料金 ジャンパー:1,650円
ジャンパー(デリケート素材):3,300円
フリースジャンパー:1,210円
納期 最短7日後以降
送料 2,090円(8,800円以上の利用で送料無料)

白洋舍(らくらく宅配便)公式ページ

100年にも及ぶ経験と実績のある白洋舍の宅配クリーニングサービスです。研究しつくされた技術と豊富な経験で上質なサービスを受けることができます。

ホームページ上で直感的に操作できる依頼ページに、衣類ごとの要望、色、希望オプションを選択することができます。

ローヤルクリーニングプランであれば、しつこいシミ汚れはもちろんのこと、簡単なほころびやボタン付けなども可能のため、シーズンオフし保管の前にメンテナンスをかねて白洋舍のらくらく宅配便に出す事をおすすめします。

ジャンパーをクリーニングに出す際の注意点

ジャンパーをクリーニングに出す際に注意したい点をいくつかまとめました。ジャンパーのクリーニングで失敗しないために、ぜひ参考にしてみてください!

ジャンパーのカテゴリーかどうか

ジャンパーかそうでないかの定義は実はお店によって違う事があります。

一般的には着丈が袖よりも短く、袖・裾がゴムまたはボタンのアウターの事を指します。特に間違えやすいのはジャケットなのかどうかど悩む方もいるかも知れません。裏地があるかどうかで決めていることろが多い(裏地ありがジャンパー)ようです。

ウィンドブレーカーは別プランのところもあります。

もし、カテゴリーが違う場合も検品の段階で値段修正してくれるところもありますので、値段確定前にしっかりと確認するようにしましょう。

ジャンパーの状態の確認

ジャンパーに限ったことではありませんが、クリーニングに出す前にポケットの中にものは入っていないか、傷や破れはないか事前に確認しておきましょう。

宅配クリーニングの場合は対人での対応とは違うため、ポケットに入っていたものの紛失やダメージの悪化してしまったといったトラブルを防ぐために、自分でしっかりと管理しなくてはいけません。

あまりにもひどいダメージの場合、受け取り不可になってしまう可能性があります。そうすると返却の送料がかかる場合もあるので注意です。

デリケート素材の取り扱いが可能かどうか

例えば裏地にサテンなどのおしゃれなデザインのジャンパーや革・スウェードなどを使用したジャンパーの場合、そもそも取り扱いが可能かどうか調べるようにしましょう。

革製品の水シミの除去や合皮のひびわれなどは特に技術が必要です。
得意不得意がわかれやすいジャンルですので、ホームページで確認しましょう。得意なクリーニング店は強みとしてしっかりと記載してあるはずです。

値段だけで選ぶのではなく、最適なクリーニングができるように配慮していきましょう。

そもそもジャンパーのクリーニング頻度はどれぐらい?

ジャンパーをクリーニングにだすタイミングは、シーズンの中で1~2回が平均的です。

あまり汚れが目立たないジャンパーですが、外のほこりやチリが着きやすく襟の部分などは汗や皮脂がついており、思ったよりも汚れがつくアイテムなのです。また、シーズンオフ前にはしっかりとクリーニングに出して、汚れを落としておくことが長期的に着用するためのコツです。

革製品などは水に弱いため、雨に濡れてしまったなどの時はすぐにクリーニングに出す事をおすすめします。

まとめ

まとめ季節の変わり目にも大活躍するジャンパー。

思いがけないシミや汚れがついてしまっても、家庭で洗うには難しいアイテムです。
クリーニングに出すことでしっかりと汚れを落とし、撥水加工や長期保管のオプションを利用することで、長く大切に着ることができます。

今回ラクリーではそんなジャンパーのクリーニングにおすすめのオプションや価格、おすすめのクリーニング店から注意点までまとめました。

ジャンパーでのお悩みを少しても軽減できれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

ジュニア洗濯ソムリエとして洗濯やクリーニングについての知識を読者様に発信しています。宅配クリーニング全30社を実際に利用し仕上がり・サービス・コスト比較などユーザー目線と宅配クリーニングマニア目線でわかりやすく解説します。

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