クリーニングの基礎知識

クリーニングの毛玉取りの料金相場&自宅での5つの対策と予防方法まで!

「セーターにできた毛玉をクリーニングと一緒に取ってもらいたい!」

「でも毛玉取りってそもそもしてくれるの??」

「毛玉取りの料金はいくらかかるの??」

毛玉がたくさんできている服ってなんだかみすぼらしく見られてしまいそうで、着るのも嫌になりますよね。ニットのセーターやカーディガン、コートなどなど・・。

そんな時にクリーニングと一緒に毛玉を取ってくれたら嬉しいですよね!?

ワーママみゆ
ワーママみゆ
こんにちは!3人のちびッ子の育児でてんやわんやのラクリー編集部ワーママみゆです!

着たいのに毛玉がすごくて着れない・・。どうせクリーニングに出すのだから一緒に毛玉取りまでしてくれるとありがたい・・!そういった方も多いのではないでしょうか?

とはいえ一度キレイに毛玉を取ったとしてもまたできてしまうので、出来るなら自宅でラクに取る方法も知っておきたいですよね。

ここではそんな厄介な毛玉取りについていろいろと解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!

クリーニング店によって毛玉取りの対応に差があり!

クリーニングと同時に毛玉取りを依頼する場合、お店によってその対応は変わります。

クリーニング代と別料金で対応してくれるお店、サービスの一環として無料で行ってくれるお店、対応不可となるお店があります。

毛玉取りのオプションの料金相場と仕上がり日数は?

対応してくれるクリーニング店はおおよそ100円~400円程度で毛玉取りをしてくれます。ただし大手クリーニングチェーンの白洋舎、ホワイト急便、ポニークリーニングは、毛玉取りには対応していません。毛玉取りによって生地を傷めたり、風合いに変化が起こる可能性がある、あるいはリフォーム扱いとなるからです。

宅配型のクリーニングの場合、サービスの一環として無料対応してくれるところが多い印象です。

クリーニング各社の毛玉取り料金

業者 料金 備考
白洋舎 不可
ホワイト急便 不可 リフォーム扱いとなり不可
ポニークリーニング 不可 リフォーム扱いとなり不可
リネット(宅配) 無料
リナビス(宅配) 無料

毛玉の範囲や高級品・デリケート素材など衣類の状態によっても変わるので、事前に確認するのがおすすめです。

なお毛玉取りを依頼した場合の仕上がり日数は通常納期とほぼ変わらないところもあります。

依頼する際には必ずこちら側からも毛玉取りをしてもらいたい旨、伝えるようにしましょう。何も伝えないと毛玉はそのままでクリーニングされて返ってきます。

自分で毛玉を取る際の注意点と正しい5つの対策・取り方!

毛玉取りでやってはいけないこと

  • 手で引っ張って切り取ること

手でブチっと引っ張るように毛玉と取ると、必要以上に繊維を引っ張ってしまい、伸びたり生地が薄くなりますのでハサミや毛玉取り器などで丁寧に取り除きましょう。

ただし、ハサミや毛玉取り器も雑に扱うと逆に生地の毛羽立ちなどに繋がりますので要注意です。

自宅での毛玉取り方法①ハサミ

ハサミを使う際には眉用ハサミがおすすめです。毛玉をつまんでカットしましょう。ただし毛玉が多い場合には、かなり時間がかかるのでややストレスになります。

自宅での毛玉取り方法②T字カミソリ

平らな場所やアイロン台に洋服を広げて、毛を剃るのと同じように滑らせて毛玉をとっていきます。強く押しあてると生地を傷めるので毛玉が摂れる程度のほどよい力で使いましょう。

自宅での毛玉取り方法③毛玉取り器

毛玉取り器は毛玉が多く広範囲にわたって取りたい場合に便利です。ただし、強く押しあてるように使うと毛玉だけでなく生地表面まで削ってしまうので軽く当てるように使うようにしましょう。

自宅での毛玉取り方法④毛玉取りブラシ

軽く表面をブラッシングするだけで毛玉がブラシに絡んで取れるのが特徴。ただし絡みつけるので無理に取ろうとすると繊維を引っ張ってしまって生地を傷める可能性もあります。

素材によって取りやすい・取りづらいがあるようです。

自宅での毛玉取り方法⑤スポンジ

片面が硬いザラザラしたスポンジはセーターやコートの毛玉取りにも活用できます。

毛玉ができた部分にスポンジのザラザラした部分を当てて毛玉だけを巻き込むように手首を素早くササっと返すと毛玉だけ取れます。

服自体をこすらないように注意しましょう。

毛玉ができづらくする日々のお手入れと4つの予防策!

できることなら毛玉ができないのに越したことないですよね?完全に毛玉を防ぐことは難しいですが、日々のお手入れをすることでできづらくすることは可能です。予防策を見ていく前に、そもそも毛玉がどうやってできるのか?を知っておくと対策の仕方に合点がいくと思います。

毛玉ができるメカニズム

毛玉ができる仕組み毛玉は表面にある隣り合う繊維同士が絡んで起こります。そしてこの絡みが起こるのは着用による摩擦が原因です。摩擦を与えないこと、絡みをほぐすことの2つが毛玉予防をする上で重要なこととなります。

1. 着用後はブラッシングをして絡みをほぐす!

着れば繊維同士が絡みあうので、毎日着用後にブラッシングをして、絡みをほぐしてあげるのが毛玉予防に効果的です。洋服ブラシで軽くブラッシングをするようにしましょう。

2. 連日の着用は避けて着たら2,3日休ませる!

特にウールやカシミヤなどの動物繊維は1日着たら2,3日休ませるようにしましょう。連日の着用は繊維同士の絡みが悪化して毛玉になります。

3. 洗濯する際には裏返しにする、洗濯ネットなどを使う!

毛玉が気になる衣類の中にも家庭で洗濯できる衣類は、裏返しにすることで摩擦が抑えられます。洗濯機に入れて洗う場合は、回転する中でほかの衣類と摩擦が起こりやすいので洗濯ネットに入れるのもおすすめです。

手間はかかりますが、手洗いをするのもやさしく洗えておすすめです。

4. 静電気防止スプレーで静電気による絡みを防ぐ!

秋から冬にかけて静電気の起こりやすい季節には静電気防止スプレーをかけるのも結果的に毛玉をできづらくする対策となります。

静電気によって繊維同士がくっつき、そこに摩擦が加わることで毛玉になりやすい為です。

逆にクリーニングの仕上がり品に毛玉が付いてきた場合は?

まずはクリーニング店にその旨連絡をするようにしましょう。お店によっては毛玉を取ってくれるところもあります。

ただし持ち込み・受取りの手間を考えると自宅で毛玉を取るほうが早いこともあります。

毛玉取りに関する疑問Q&A

ここでは意外と知らない毛玉のことなどをQ&A形式でまとめています。知っておくと予防にもいかせますよ!

Q:毛玉ができやすい素材・繊維は?

毛玉ができやすい素材としては、ナイロンやアクリル、ポリエステルなどの化繊が混紡されているものです。ウールやカシミヤ等の動物性の繊維も毛玉はできますが、繊維が細く強度も強くないので毛玉になったとしても勝手にちぎれて取れるのでそこまで気になりません。

それとは逆に化繊は強度が高い分、毛玉として残ってしまうというデメリットがあります。

Q:毛玉ができやすい場所は??

毛玉ができやすい場所は、摩擦が起こりやすい場所です。例えば以下のような場所が挙げられます。

  • 袖口
  • 脇下
  • 股下
  • ポケット部分
  • ショルダーバッグ等と当たる肩・前身頃
  • 襟周り など

上記のような箇所は日常的に摩擦が起こるので毛玉だけではなく毛羽立ちからテカりと悪化することもあります。着用による経年劣化となるので完全に予防することは難しいです。

Q:毛玉取りのし過ぎは良くないのは本当??

毛玉はもともとは服を構成する繊維です。その為、毛玉を取るという事は服の繊維を取り除くことでもあります。

ハサミでやさしく取る分には良いですが、手軽だからといって毛玉取り器を強く当てるなどしすぎると徐々に生地が薄くなってきます。

まとめ

繊維や素材の特性上、毛玉ができてしまうのは仕方ないことです。ただ忙しい毎日の中で毎回毛玉取りをしなくてはならないのは結構大変ですよね。

今まで着用後のブラッシングなどお手入れをしていなかった方は、お手入れをすることで多少毛玉によるストレスが減ると思います。

ぜひ参考にして実践してみてくださいね!

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