【結婚式のお呼ばれ向け】着物レンタルサービスおすすめ8選!

結婚式お呼ばれ着物
編集部 佐藤
こんにちは ラクリー編集部の佐藤です!

結婚式に参列する時の装いは女性ならドレスが定番ですが、大切な人の門出を祝うために着物で参列するのも素敵ですよね。

けれど、着物を着慣れていない方にとっては、高額な着物の購入はハードルが高く、何を揃えればいいのか分からないことも……。

そんな時にオススメなのが、レンタル着物です。

最近では、ネットで注文して自宅に着物が届く宅配レンタルサービスが数多くあり、着物初心者でも安心して利用できる工夫もされています。

この記事では、結婚式に着物で参列したい方にオススメの、着物レンタル店についてまとめています。着物で式に参列したいという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

※本記事で紹介している商品にはPR商品を含みますがランキング・コンテンツ内容はラクリー編集部調査をもとに作成しています。また本記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。
目次

そもそもお呼ばれ結婚式で着る着物の種類とは?

種類 着用対象
留袖(黒) 既婚の女性 最も格の高い第一礼装
色留袖 既婚の女性 留袖の次の準礼装
振袖 未婚の女性 最も格の高い第一礼装
訪問着 既婚・未婚の女性 略礼装

一言で着物と言ってもいくつか種類があります。ここではそんな着物の種類について簡単に解説しています。着物のことをよく知らない・・そんな方もぜひ参考にしてみてください。

黒留袖

黒留袖黒留袖は第一礼装と呼ばれる最も格の高い着物で、既婚女性の礼装です。

生地の色は黒く、背中・両後ろ袖・両胸に五つの紋が入っているのが特徴で、絵柄は裾の部分にだけ絵羽模様が施されています。

若い方向き・年配の方向きと色柄によって分かれているので、ご自身の年齢に合った物を選ぶことも大切です。

黒留袖は新郎新婦の母親や仲人・親族が着用する着物なので、ゲストで呼ばれている友人・同僚などの結婚式で着用するのは失礼に当たるので注意してください。

色留袖

色留袖色留袖は黒留袖と同じように、裾の部分にだけ模様がある黒以外の色で染められた着物です。

主に既婚女性の礼装ですが、未婚女性が着ても問題はありません。五つ紋であれば黒留袖と同じ第一礼装となり、親族の結婚式や披露宴でも着ることができます。

ゲストとして参列する場合は、親族の装いよりも格を下げた装いをするのがマナーとなるので、三つ紋や一つ紋の色留袖を選ぶと良いでしょう。

しかし、色留袖は親族が着ることが多く、ゲストが着ると親族と紛らわしくなることも。

友人・同僚などの立場で参列する場合は、特別な理由がない限りは訪問着などを選ぶ方が無難な装いとなります。

振袖

振袖振袖は未婚女性の第一礼装で、長い袖丈に華やかで可愛らしい印象の色柄が特徴です。

袖の長さによって着用できるシーンが変わり、結婚式に参列する場合は中振袖を選ぶのがマナー。

振袖を選ぶ時は、花嫁衣裳と似たような色柄にならないように注意してください。
親族の着る黒留袖と被らないように、黒の多い着物も避けた方が良いでしょう。

振袖は未婚であれば年齢は関係なく着ることができますが、30代以降の方は落ち着いた色柄の物を選ぶと大人の女性にふさわしい装いになります。

訪問着

訪問着訪問着は色留袖より格下の略礼装という格の着物で、年齢や未婚・既婚問わずに着ることができます。

入学式・卒業式などの行事事やカジュアルなパーティー、観劇など幅広いシーンで着ることができる便利な着物です。

結婚式では、一つ紋・紋が入っていないものはゲストとして参列する場合にふさわしく、振袖に抵抗のある未婚の方が、訪問着を選ぶことも増えているようです。

一つ紋・三つ紋が入っているものは、格が上がり親族が着る準礼装にもなりますが、最近では訪問着に紋を入れることが少なくなり、レンタル着物には紋が入っていないことがほとんどです。

相手と自分の立場や関係性で選ぶ着物の種類

結婚式にお呼ばれした場合には、招待してくれた人との関係性・立場等々で、選ぶ着物の種類が異なります。

新郎新婦の友人

友人友人として式に参列する場合は、未婚の方は振袖・訪問着。既婚の方は訪問着を選びます。

着物を選ぶ時の注意点は2つ。

  • 花嫁衣装の色柄と被らないこと。
  • 黒留袖と紛らわしい色の着物を選ばないこと。

花嫁衣裳が分からない場合は、ドレスに使われる白や、打掛や本振袖に多い赤・黒・オレンジ・金色が多く使われている着物は避けた方が良いでしょう。

黒の多い着物も、親族の女性が着る黒留袖と紛らわしいので避けた方が無難です。

新郎新婦の姉妹・従姉妹

いとこ親族として参列する場合は、ゲストを迎え入れる側としてふさわしい格の高い着物を選びます。

姉妹であれば、未婚の方は振袖・三つ紋か五つ紋の色留袖。
既婚の方は黒留袖か五つ紋の入った色留袖。

最近では、黒留袖は母親のみが着る場合が多いようです。

従姉妹であれば、未婚の方は振袖・訪問着。
既婚の方は一つ紋・三つ紋の色留袖・訪問着。

従姉妹が訪問着を着る場合は、紋が入っていない物でも問題はありません。

新郎新婦の母親

母と娘新郎新婦の母親として参列する場合、お招きしたゲストに感謝や敬意を表すために、第一礼装の五つ紋の入った黒留袖を選びます。

絵柄は鶴や亀、孔雀、松竹梅や菊、鳳凰などの縁起の良い吉祥文様などおめでたいモチーフを選ぶと、より一層お祝いする気持ちを伝えることができます。

また、両家の衣装の格を揃えられるように、事前に新郎新婦の母親同士で相談をしておくのがオススメです。

あくまでも主役は新郎新婦なので、派手過ぎる絵柄は避け、やや落ち着いた装いを心がけてください。

新郎新婦の祖母・伯母・叔母

叔母と娘祖母・伯母(叔母)として参列する場合は、親族としてお招きしたゲストを迎え入れる立場になるので格の高い着物を選び、失礼のない装いにするのがマナーです。

そのため黒留袖、五つ紋の色留袖や紋の入った訪問着を選びます。
最近では、黒留袖は母親のみが着用することも多いようです。

両家の装いの格を合わせることも大切なので、新郎新婦や親戚同士で事前に打ち合わせができると安心です。

新郎新婦の上司

上司上司として参列する場合は、新郎新婦に近い席が用意されていたり、主賓として招かれてスピーチや乾杯の挨拶を任されることもあるでしょう。

着物を選ぶ際は、格を大切にしてきちんとした印象になるように心がけます。

色留袖がベストですが、訪問着でも構いません。
着物に入っている紋の数で格が変わるので一つ紋・三つ紋の物を選びます。

訪問着も紋が入った物が望ましいですが、最近では訪問着に紋を入れることも少なくなったので、それほど気にすることもありません。

新郎新婦の同僚

同僚同僚として参列する場合は、未婚の方は振袖・訪問着、既婚の方は訪問着を選びます。

振袖は、未婚女性なら年齢関係なく着ることができますが、30代以降の方は落ち着いた大人の印象になる訪問着がオススメです。

ドレスの白、打掛や本振袖の赤・黒・オレンジ・金色などの花嫁衣裳の色柄と被ってしまう色が多く使われた着物を選ぶのは避けましょう。

黒が多い着物も、親族女性が着る黒留袖と紛らわしいので避けた方が無難です。

仲人

仲人仲人の立場で参列する場合は、新郎新婦の母親と同じようにゲストに感謝と敬意を表すために、第一礼装の黒留袖を選びます。

黒留袖は結婚式にふさわしい絵柄になっているため、どれを選んでも間違いはありませんが、夫婦円満を意味する相生の松や貝桶などを選ぶと粋な装いになります。

新郎新婦の装いの格に合わせるようにして、主役の新郎新婦より派手になりすぎない物を選ぶと良いでしょう。

着物レンタルの料金相場は?

料金着物レンタルの料金相場は、レンタル方法によって大きく変わります。
ここでは、ネットレンタルとホテル・呉服店でレンタルした場合を比較してみました。

振袖 ネット:30,000円台後半~40,000円台後半
ホテル・呉服店:50,000円前後
黒留袖 ネット:10,000円~50,000円
ホテル・呉服店:20,000円~60,000円(式場のランクによって変動)
色留袖 ネット:20,000円~80,000円
ホテル・呉服店:30,000円~100,000円
訪問着 ネット:9,900円~20,000円
ホテル・呉服店:20,000円~50,000円

※掲載した金額は目安です。レンタル店、選ぶ着物によって料金は変わります。

ネットで着物をレンタルするメリットは、費用を抑えられることです。
自宅にいながら注文・返却できる手軽さも魅力です。

ホテル・呉服店で借りた場合は、レンタル料金はネットレンタルより高くなりますが、着付け・ヘアセットもセットになっていることも多いので、自分で着付け・ヘアセットの手配をする手間が省ける点は魅力的です。

結婚式お呼ばれ用の着物選びのポイント

ポイント

選び方のポイント
  1. 小物込みのフルセットレンタルできるところが便利!
  2. 事前に郵送で着物の下見ができると安心!
  3. 返金保証等々があるところ!

初めて着物のレンタルをされる方が着物レンタルサービスを選ぶ際に、チェックをしたい3つのポイントです。ここからはそれぞれを具体的に解説していきます!

また、これらの選び方をもとにおすすめの着物レンタルサービスもまとめていますので、併せてご覧ください。

小物込みのフルセットレンタルできるところが便利!

着物を着るためには、さまざまな小物が必要になります。

着付けのために必要な足袋・肌襦袢・腰ひも・帯板や、装飾に必要なバッグ・草履などです。

普段から着物を着る方なら用意できるかもしれませんが、着物を着慣れていない方がこれらの小物類を揃えるのは大変です。

着物レンタル店では、着物と着付けに必要な小物類をセットで貸し出している店も多く、利用する方が用意する物がほとんどないので、着物初心者でも安心して利用できます。

事前に郵送で着物の下見ができると安心!

宅配型のレンタル店は、ホームページに掲載された写真を見て着物を選びます。

レンタルする前に写真だけではなく実物も見ておきたいという方は、下見や試着ができるレンタル店を選ぶのがオススメです。

着物が到着してからキャンセルをすると、キャンセル料が発生する店も多いので、実際に届いてから「写真のイメージと違った」などの失敗を防ぐためには、事前に下見しておくと安心です。

下見ができるかどうかは、各レンタル店のホームページでご確認ください。

返金保証等々があるところ!

レンタル店によっては、レンタルした着物に不備があった等の理由で商品に満足できなかった場合は、レンタル料を全額返金するサービスをおこなっています。

宅配レンタルだと下見・試着できないことも多く、実物を見られないことに不安を感じる方もいるでしょう。

返金保証制度があるかは、レンタル店のホームページに記載されているのであらかじめ確認してから利用すると安心です。

結婚式お呼ばれ着物レンタル店おすすめ8選

ここでは安心して着物のレンタルを依頼できる着物レンタルサービスをまとめました。季節やタイミングによってはクーポンやキャンペーンが用意されているお店もあります。

ぜひ公式サイトもチェックしてみてください!

きものレンタリエ

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料金 9,800円~
レンタル期間 3泊4日
送料 全国往復無料
対応エリア 全国

きものレンタリエは、江戸時代から9代続く老舗呉服屋の「和とわ」が運営する着物レンタルサービスです。

フォーマル着物が、着付け小物込みのフルセットで9,800円~。

ネットで予約して、コンビニ返却もできるので、気軽に着物を借りることができます。

万が一着物を汚してしまった時に、クリーニング代を負担してもらえる「安心パック」が無料でついてくるので、お食事がある結婚式でも安心して着用できます。

きものレンタルwargo

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料金 9,900円~
レンタル期間 3泊4日
送料 全国往復無料
対応エリア 全国

きものレンタルwargoは、日本最大級の着物レンタルサービスです。

京都を中心に大阪・東京・金沢に19店舗を展開し、来店/宅配どちらでもお好きなレンタル方法を選ぶことができます。

振袖・訪問着・留袖など色柄も豊富な着物が、着付け小物込みで9,900円~。

着物選びに迷っている方は、無料で着付けのプロに相談できる下見がオススメです。さまざまな着物を実際に見ることができるので、初めての方でも安心して利用できます。

きものレンタル夢館(ゆめやかた)

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料金 8,100円~
レンタル期間 4泊5日
送料 往復無料※一部地域を除く
対応エリア 全国

着物レンタル夢館は、レンタル実績17万7千件以上の実績を持つ、多数のメディアへの衣装提供もしている着物レンタル店です。

運営元の老舗呉服店ならではの、良質な着物をお手頃価格で借りることができ、着付けに必要な肌着や足袋などの小物が17点フルセットで届きます。

京都の店舗では、着物の下見・試着や着付け、ヘアセットのサービスも実施しています。

きもの365

きもの365

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料金 7,980円~
レンタル期間 4泊5日
送料 10,000円以上で無料(10,000円未満は税込770円)返却無料
対応エリア 全国

 

きもの365は、創業60年以上の老舗呉服店が運営する着物レンタルサービスです。
振袖・留袖・訪問着などが、着付け小物込みのフルセットで税込み7,980円~。

小物は業界最大級の品揃えで、着物の色柄も豊富。

さまざまなスタイルの方にピッタリの着物が見つかるように、幅広いサイズが用意されています。

レンタル前に着物を郵送で下見できるサービスもあるので、初めての利用でも安心です。

京都かしきもの

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料金 7,590円~
レンタル期間 3泊4日
送料 往復無料※一部地域を除く
対応エリア 全国

京都かしきものは、京都の着物コンシェルジュが実際に商品を手に取り、ハレの日にふさわしい華やかで良質な着物を選び買い付けをしています。

着付けに必要な小物類込みで、訪問着9,900円~。留袖7,590円~。
上質な着物が、お手頃価格でレンタル可能です。

着物に関する不安や、コーディネートの相談などができる専門の「着物コンシェルジュ」が電話で丁寧に対応してくれるので、着物初心者の方も安心して利用できます。

RENCA(レンカ)

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料金 7,800円~
レンタル期間 3泊4日
送料 往復送料無料※一部地域を除く
対応エリア 全国

RENCAでは、さまざまな種類の着物をネットで簡単にレンタルすることができます。

着付け小物込みのフルセットで訪問着7,800円~。色留袖9,800円~。
着物をお手頃価格でレンタルできるので、出費を抑えたい方にオススメです。

RENCAには、誰でも簡単に着られる「ワンタッチ訪問着」や、既婚者でも振袖を着たいという要望に応えた、華やかな色柄の訪問着「Neo訪問着」など、他にはないユニークな着物も取り揃えています。

和楽庵

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料金 14,300円~
レンタル期間 5泊6日
送料 往復無料※一部地域を除く
対応エリア 全国

和楽庵は、昭和16年創業の呉服専門店が運営する着物レンタルサービスです。

多くの人に着物を着てもらいたいという思いから、上質な着物をお手頃な価格で提供しています。

初心者にも安心の着付け小物込みのフルセットレンタル。
5泊6日のゆったりとしたレンタル期間も特徴です。

さらに、利用日の60日前に予約すると、仕立て前の商品を好きなサイズで予約、早割価格が適応されるなど、お得にレンタル可能です。

eきものレンタル

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料金 7,800円~
レンタル期間 3泊4日
送料 全国往復無料※一部地域を除く
対応エリア 全国

e着物レンタルは、愛知県で創業50年以上の歴史を持つ貸衣装店が運営する着物レンタルサービスです。

振袖・留袖・訪問着などのさまざまな種類の着物が揃い、着付け小物込みのフルセットで、足袋は無料プレゼント。

サイズの種類も豊富なので、スタイルにお悩みの方でもピッタリの着物を見つけることができます。

レンタルやコーディネートに不安を持つ方のために、オンラインでスタッフに直接相談ができるサービスも実施しています。

着物レンタルで自分で用意しておくべきものはある?

着物レンタル店では、着付けに必要な小物類もセットでレンタルできることが多く、その場合は自分で用意する物はほとんどありません。

補正に必要なタオルや髪飾りなどの小物類は含まれていない場合もあるので、詳しくは各レンタル店のホームページをご確認ください。

着物レンタルから結婚式参列・返却までの流れ

流れ
  1. レンタル
  2. 着付け・ヘアセット(美容院)
  3. 結婚式参列
  4. 返却


まずは各レンタル店で、お好きな着物を予約します。

レンタルする前に実物を見たい方は、下見・試着のサービスを実施している店を選ぶのがオススメです。

店舗に足を運ばなくても、郵送で下見ができる店もあります。

着付け・ヘアセットをプロに依頼する場合は、宅配レンタルでは利用者が別途で探すケースが多くなります。

店舗で着付けやヘアセットのサービスを実施しているレンタル店もあるので、ご自身で探すのが難しい場合は着付け・ヘアセットもお任せできるレンタル店を選んでみてください。

式に参列した後は、郵送で着物をレンタル店に返却します。
ほとんどの店がクリーニング不要なので、利用者は梱包して送るだけです。

お呼ばれ結婚式で知っておきたい着物のあるあるQ&A

ここでは着物で結婚式に参列した際によくあるトラブルや、疑問の解決策をご紹介します。レンタル着物で結婚式に参列する時の参考にしてみてください。

着付け直しはどうすればいい?

式の途中で着物が着崩れしてしまった場合、主な対処法は2つあります。

・やり方を覚えて自分で直す。
・式場のスタッフや着物に詳しい参列者に直してもらう。

式に参加する前に着崩れの直し方や、着崩れしにくい所作を知っておくと、いざという時も安心です。

式場のスタッフに声を掛けると直してもらえる場合もあるようです。

飲み物をこぼしてしまった場合は?

飲み物をこぼしてしまったら、濡れタオルやティッシュペーパー、柔らかい布などを軽く当てて汚れを吸い取ります。

強く押し付けてしまうと繊維に汚れが染み込んでしまうので、水分だけを取るように軽く押さえてください。

レンタル店に着物を返却する時は、汚れてしまったことを伝えるようにします。

汚れやシミを付けてしまった場合の対応は?

着物を返却する時に、必ずレンタル店に汚してしまったことを伝えてください。

ほとんどのレンタル店に、万が一着物を汚してしまった時にクリーニング代を負担してくれる保険があります。

適応外の汚れでなければ、追加料金が発生することはありません。

お食事などで汚れやシミが心配な方は、あらかじめ保険があるか確認すると安心して着用できます。

クリーニングはしてから返す必要はある?

ほとんどのレンタル店では、着用後の着物はクリーニング不要で返却ができます。

汚れやシミをつけてしまった時も、自分でクリーニングに出さずにそのまま返却する場合が多いようです。

まとめ

まとめ着物のレンタルを考えたときに、昔はどうしても店舗に行く必要がありましたが、現在ではこの記事でご紹介したように宅配対応で着物のレンタルをすることが可能です。

初めて着物をレンタルする方にとっては、宅配での対応に不安を感じることもあるかもしれません。ただ多くのレンタル業者さんはそういった方でも悩まないようなサービスの工夫がされているところがほとんどです。

ぜひ、この記事を参考にあなたにぴったりの着物レンタルサービスを見つけてください!

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この記事を書いた人

ジュニア洗濯ソムリエとして洗濯やクリーニングについての知識を読者様に発信しています。宅配クリーニング全30社を実際に利用し仕上がり・サービス・コスト比較などユーザー目線と宅配クリーニングマニア目線でわかりやすく解説します。

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