お洗濯のコラム

スキー・スノボウェアは自宅で洗濯できる?洗い方・頻度・注意点まで!

編集部 佐藤
編集部 佐藤
こんにちは ラクリー編集部の洗濯ソムリエの佐藤です!

あなたは、スキーウェアやスノボウェアって自宅で洗濯できるのだろうか?と悩んでいませんか?

一見、クリーニングに出さなければいけないように感じますが、洗濯表示によっては自宅での洗濯も可能なのです。

今回は、スキー・スノボウェアの洗濯方法を紹介しています。

スキーウェアを洗濯する前にチェックしたい2つのこと!

スキーウェアを洗濯する前に、必ずチェックしたいことがあります。

1. 故障に繋がる可能性がある

スキーウェアに限ったことではありませんが、洗濯するときには洗濯表示をチェックしてください。水洗い不可でない限りは家庭で洗濯できます。

しかし、水を弾くスキーウェアを洗濯機で洗濯しようとすると、撥水効果が薄くなったり脱水できないことが故障の原因になったりします。

洗濯機で洗うときは弱水流のコースを選択すれば、故障に繋がることもほとんどないでしょう。故障が不安なら、手洗いをおすすめします。

以下の記事も合わせてご覧ください。

【新・旧】洗濯マークを徹底解説|洗い方・干し方からF&P表示まで!ここでは新・旧の洗濯マークについて詳しく解説しています。この洗濯表示の意味は?どういう風に気をつければいいの?といった点をぜひ解消してください。...

2. 色落ちしないかどうか確認

洗濯すると、色落ちしてしまうスキーウェアもあります。そこで、洗濯前に色落ちしないかどうか確認します。

洗濯時に使う洗剤とティッシュを用意したら、色落ちしないかどうか確認しましょう。

  1. スキーウェアの目立たない場所に洗剤をつける
  2. 10分ほど置いてからティッシュで拭き取る

このとき、ティッシュに色がつけば洗濯時に色落ちする可能性があるというわけです。ティッシュに色がついたのなら、家庭で洗濯するのは控えましょう。

スキーウェアの2つの洗濯方法を徹底解説!

ここからは、洗濯機と手洗い、2つの洗い方を解説していきます。

洗濯機でのウェアの洗い方

洗濯機を使うのなら、以下のものを準備します。

準備するもの
  • 洗濯ネット
  • 中性洗剤

洗濯機で洗う手順を見ていきましょう。

1. スキーウェアを洗濯ネットに入れる

スキーウェアを洗濯ネットに入れます。このとき、綺麗に畳みファスナーやボタンを閉じてください。

2. 洗濯表示に従って洗濯をする

洗濯表示に従って洗濯をします。洗濯表示が弱水流の場合、手洗いコースまたはドライコースで洗濯しましょう。

撥水性の高いスキーウェアを長い間脱水すると、故障には繋がらなくとも生地が傷む原因になります。脱水は1分程度にしてください。

3. スキーウェアを干す

風通しのいい場所で陰干しします。およそ2、3日干しましょう。

スキーウェアを洗濯機で洗う場合、乾燥に時間がかかるのです。天日干しして乾燥させたいところですが、ほとんどのスキーウェアではそれができません。

しかし、干し方の工夫ができます。干し方は後に詳しく解説します。

手洗いでのウェアの洗い方

次に、手洗いするときの手順を紹介します。

準備するもの
  • 中性洗剤
  • タオル

順を追って確認しましょう。

1. 洗剤液を作る

浴槽などに水と中性洗剤を入れます。中性洗剤はパッケージに書かれている分量を入れてください。

2. スキーウェアを押し洗いする

洗剤液を作った容器にスキーウェアを入れて押し洗いしましょう。このとき同じ面ばかり洗うのではなく裏返して別の面も洗うと、汚れが取れやすくなりますよ。

3. すすぐ

水の濁りがなくなったら、スキーウェアを綺麗な水ですすぎます。水を替えるのを数回繰り返し、水が濁らなくなったらすすぎは完了です。

4. 脱水する

すすぎが完了したら、タオルで水分を取ります。きちんと脱水すると、干す時間の短縮にもなりますよ。このとき、こするのではなくスキーウェアをポンポン叩くようにして脱水してください。

押し洗いするときは、忘れずに別の面も洗いましょう。

スキーウェアの干し方・乾燥方法について

スキーウェアを干すには、ハンガーを利用します。ほとんどが陰干しの設定だと思いますが、今一度洗濯表示を確認してそれに従ってください。

風通しを良くすることにより、干す時間の短縮になるのです。風通しを良くするためには、洗濯物に空間を作ります。

なかなか乾きにくいズボンは、洗濯バサミで腰回りを広げたり裏返して干したりするなどしてください。

スキーウェアが乾いたあとは撥水スプレーをかけます。汚れのもとになりますので、たくさんかけず均等にかけてください。

撥水スプレーの使い方

撥水スプレーは洗濯の完了している乾いたスキーウェアに使います。まずはスキーウェアの目立たない場所を使って、色落ちしないかを確かめてください。

スプレーは必ず風通しの良い屋外でします。

スキーウェアから15cm以上離してスプレーをしますが、その量は液が垂れずに生地がしっとりするぐらいです。スプレーをかけ終わったら、ボタンや金具などについた液を取り除きます。

撥水スプレーをかける作業が完了したら、再びスキーウェアをよく乾かしましょう。

スキーウェアの洗濯頻度はどれぐらいが良い?

基本的には、スキーウェアは着るたびに洗濯するのがおすすめです。スキーをしているときは汗をかきますし、食べ物の食べかすもついているかもしれないからですね。

スキーで汚れる原因は雪や土だけではありません。

しかし、次に着るまでに期間があるときや、シーズンの節目などにしか洗濯しない人が多いのも事実です。

自分で判断して、濡れたスキーウェアはすぐにきちんと乾かした後そのまま収納してもいいのではないでしょうか。

スキーウェアが汚れる原因とは

スキーウェアが汚れる原因には、リフトのさびなども考えられます。ジャケットの手元やズボンの裾は汚れやすい部分なので、注意して汚れを落としてください。

ジャケットの手元の汚れが目立つときは、部分洗いも可能です。歩いて移動するときには、ズボンの裾が汚れます。ズボンの長さを調節して、裾を引きずらないようにしましょう。

スキーウェアの撥水性を持続させたいのであれば、濡れたらすぐに乾かしてください。

洗濯後のスキーウェアの正しい収納・保管方法とは?

温度・湿度が低く、日が当たらない場所にスキーウェアを保管します。スキーウェアを圧迫して生地が傷まないように、幅の広いハンガーを使うのがおすすめです。

車内に放置したり、保管場所に屋外の倉庫を選んだりするのはおすすめしません。

よくやってしまいがちなことが、スタッフバックに詰めることです。スタッフバックに詰めてしまうと、中綿が縮んで保温性が下がってしまいます。

スキーウェアに使われている素材も、詰め込んだことによってシワがついてしまいますよ。

コインランドリーやクリーニングもおすすめ!

スキーウェアは大きくてかさばる衣類のため、コインランドリーやクリーニングの利用もおすすめです。

コインランドリーを使用するときは、洗濯ネットに入れることと乾燥機を使わないことを守ってください。コインランドリーの利用料金は洗濯でおよそ300円から500円です。

スキーウェアの生地は熱に強くありません。乾燥機を使うと生地が傷むだけでなく、火災の原因になる可能性もあります。

宅配クリーニングなどでは、長期保管を行っている店舗もあります。次にスキーウェアを着る季節まで保管してもらえるので、季節の衣類に収納場所を取られません。

クリーニングの利用料金は、上下まとめておよそ2,200円(税込)から3,300円(税込)です。クリーニングでは専用の機械や洗剤を使って洗濯してくれる店舗が多いので、家庭の洗濯だけでは落ちなかった汚れが落ちることもありますよ。

まとめ

スキー・スノボウェアは自宅で洗濯できるものも多いです。必ず洗濯表示を見て、洗濯できるものか確かめてください。

撥水加工が施してあるものなので、撥水加工の衣類ならではの注意点もありました。普段の衣類よりも丁寧な手入れをすることが、長持ちさせるコツなのです。

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