CMでもお馴染みの宅配クリーニングリネット。
宅配クリーニング自体を初めて利用される方にとって、一体どんな形で衣類をまとめて梱包すればいいの?ダンボール等は自分で用意しておくべき?2回目以降はどうやって発送するの?等々、曖昧なことも多いかと思います。
ここではリネットの発送時・納品時の梱包形態について細かく解説しています。初めての方も、すでに利用したことのある方もぜひ参考にしてみてください!
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目次
【初回発送時】リネットに衣類を送る時の梱包形態について!
リネットにクリーニングを初めて依頼する場合の梱包形態や注意点についてまとめました。
衣類を発送する際の梱包形態は自由!ただし破損・水濡れのないように!

- 自分で用意したダンボール
- 紙袋(出来るだけ厚めで丈夫なもの)
- 厚めのビニール袋 など
リネット公式ホームページでも、梱包形態に関してはどのようなものでも大丈夫と以下の通り明記されています。
どのような物でも結構ですが、袋をご利用の場合は、輸送中に品物が脱落しないよう二重にし、ガムテープなどで確実に梱包をお願いいたします。
衣類を入れていただきました袋やダンボール箱などは、返却することはできません。
返却が必要となるバッグや衣類ケースはご使用にならず、不要な袋や箱をご使用いただきますようお願いいたします。
(引用:リネット公式~よくある質問~)
ただし発送時に使った梱包材は返却されないので不要な箱や袋を使うようにしましょう。また梱包個口が増えると、1個につき送料が加算されるので出来るだけ1つにまとめられる大き目で丈夫なものに入れるのが安心です。
プレミアム会員は発送時のダンボールを無料で手配してくれる
プレミアム会員の場合、クリーニング注文時に上記のような「梱包用ダンボールの用意」について選択することができます。通常納期で依頼する際に利用できるサービスの為、急ぎ便である「朝イチ・夜イチ便」では利用できません。
「ダンボールを持ってきてもらう」を選択すると指定した集荷引き取り日に運送業者が上記のような組み立て前の状態で持ってきてくれます。
外でヤマトさんを待たせているので素早く組み立てます。ちなみにガムテープは自分で用意しておく必要があります。
リネットが手配してくれるダンボールサイズ
①縦55~60cm×横40cm×高さ37~40cm
②縦46~55cm×横32~40cm×高さ20~29cm
ダンボールのサイズは上記のサイズになります。①のサイズが運送業者側の諸事情で用意できない場合は、②の一回り小さいサイズになることもあるそうです。
ちなみに①のサイズに入る衣類の量の目安は、以下のようにホームページで案内されています。
ダンボールに入る衣類の目安は、コートなどの厚めのお洋服で3枚~5枚程度、ニット・ジャケットなどで10枚~15枚程度、シャツ・パンツ類などは、それ以上入る容量のダンボールでございます。
(引用:リネット公式~よくある質問~)
正直、パッと見の印象ではかなり大きい感じがするのでほとんどの場合、1個口でまとめられると思います。ちなみに上の画像は、計7点の衣類を入れた状態です。
冬用のボア系のアウター1枚・ビジネスジャケット1枚・ビジネス用のスラックス1枚・セーター1枚・Yシャツ3枚ですが、まだまだスペースが3倍以上開いている感じです。
ダンボールに入れる時は、このようにビニール袋で梱包しておくと安心です。ダンボールが破損したり、雨に濡れてしまうと衣類が傷んでしまいます。
また水に濡れてしまった場合、「濡れている衣類」に該当してクリーニング不可となってしまうことも考えられます。
- 破損・水濡れなどが起こらない梱包をする!
- 発送時に使った梱包材は返却されない為、不要な箱などを使用する!
- 個口が多くなると送料が個口分別途加算される!
【初回お届け時】届く時の梱包形態はマイページ上から変更ができる!
クリーニングが完了して届く際の梱包形態は2つあります。1つはリネットのロゴ入りダンボール。そしてもう1つがリネット専用バッグです。
基本の梱包形態はダンボールになりますが、マイページ上の「届け時の梱包方法設定」からリネット専用バッグでの梱包に変更することが可能です。
ダンボールと専用バッグの比較
ダンボール | 専用バッグ | |
サイズ | 大(546mm × 406mm × 528mm) 中(546mm × 406mm × 378mm) 小(546mm × 406mm × 210mm) 極小(386mm × 306mm × 100mm) |
約55リットル:68×46×マチ20cm |
着数目安 | 注文時の品物の量によって 適切なサイズで届く。 |
Yシャツ 10枚 or スーツ上下3セット相当 ※入らない場合ダンボールで納品 |
メリット | ・折り畳まれてより丁寧な梱包 | ・ダンボールを捨てる手間が無い ・環境にやさしい |
デメリット | ・ゴミとして廃棄する手間がかかる |
・衣類の種類によっては シワになりやすいものも |
その他 | 特になし | 2回目以降からの コンビニ発送時に使用する |
リネット専用バッグでの梱包状態
リネット専用バッグでの梱包状態です。外側の厚めの布のチャックを開けるとさらに1枚厚めのビニールカバーがされています。
1着ごとにハンガーにかけられています。スーツのジャケットなどは半分程度のところで折りたたまれていますが、ダンボール梱包も折り畳まれてくるので折ジワは同じぐらいと考えればよいでしょう。
厚めのビニールカバーを取り外すと、1着ごとに透明のビニールカバーでおおわれているので雨が降ったとしてもほぼ完ぺきにガードされてますね。
【2回目以降の発送時】の梱包形態について
2回目以降にまたクリーニングを依頼する際の梱包形態も初回同様自由ですが初回時に同梱されてくる「リネット専用バッグ」での梱包がおすすめです。
また2回目からは運送業者による集荷に加え、「コンビニ持込」も利用ができるようになります。コンビニ持込は初回は選ぶことができません。
コンビニ持込と運送業者引取りのメリット・デメリット
コンビニ持込 | 引取り集荷 | |
メリット | 24時間発送手配が可能 | 自宅に引き取りに来てくれる |
デメリット | ・コンビニに持ち込む手間がかかる |
集荷時間に自宅にいないといけない |
気軽度 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
引取り集荷の場合、引き取りの時間に自宅にいる必要があるので運送業者の稼働時間に左右されます。その点、コンビニ持込は平日・土日問わず24時間いつでも発送手配ができます。
夜の帰宅が遅く、引き取り集荷の時間帯には自宅にいることができない方にとってはコンビニ持込は時間の拘束をうけない気軽さが最大のメリットといえます。
らくらくコンビニ持込の利用方法

- WEBか専用アプリからクリーニングを注文する
- 専用バッグに衣類を入れて、結束バンドでとめる
- 同梱されている専用の着払い伝票でコンビニから発送する
WEBや専用アプリからの注文は初回時と同じように行います。その際に「コンビニ持込」を選択しましょう。
初回の仕上がり品のお届け時に、専用バッグ・結束バンド・着払いの専用伝票の3点が同梱されてきますので、それらを使います。
専用バッグに衣類を詰め込んだ後は、必ず結束バンドでしめましょう。この時に不要なハンガーがあれば一緒に送ると回収してくれます。もちろんリネット利用時のハンガーに限りますので他店のものは送らないようにしましょう。
専用の着払い伝票には、依頼主の欄だけ記載してコンビニに持ちこめば発送完了です。
まとめ
以上がリネットの発送時の梱包形態でした。初回時こそ少し不安に感じることもあるかと思いますが1度注文した後は、さらにリネットの使い勝手の良さを感じることができます。
数ある宅配クリーニングの中でも、専用アプリの使い勝手がとても良くクリーニングの注文からお届けまでストレスフリーに行えるのがリネットです。
クリーニングを生活の中に定着させて、衣類も気分もシャキッと過ごしていきましょう!