お洗濯のコラム

フリースは自宅で洗濯できる?毛玉なしでふわふわに仕上げる方法を解説!

編集部 佐藤
編集部 佐藤
こんにちは ラクリー編集部の洗濯ソムリエの佐藤です!

ふんわりとしたフリース素材の衣類を洗濯したら、固く縮んでしまった。あなたは、こんな経験はありませんか?

衣類には、普段通り洗濯したら思いがけないダメージを受けてしまう素材があります。正しい洗濯方法を知らないで、お気に入りの衣類が痛んでしまったら悲しいですよね。

今回は、フリースの洗濯方法を紹介しています。

フリースは洗濯機で洗っても大丈夫?

結論から申し上げますと、洗濯表示水洗いができると記載されていれば、洗濯機での洗濯が可能です。

毛足の長いフリースは繊細な素材ですから、普通に洗濯するには向きません。フリースならではの、洗濯時の注意点を解説していきます。

フリースを洗濯する際に知っておきたい注意点!

フリースが弱いのは熱や摩擦だけではなく、冷たすぎる水にも弱いです。

洗濯をするときは、およそ10度から40度の水で洗濯をしてください。

また、フリースを干す時は日光の下ではなく陰干しをします。

フリースを洗濯機でふんわり洗う方法!

フリースは縮みやすく、ふんわり洗うのが苦手な人も多いのではないでしょうか?ここでは、洗濯気を使ってフリースをふんわり洗う方法を紹介します。

準備するもの

1.洗濯ネットに入れる

フリースを洗濯ネットに入れるときは裏返しにします。購入したばかりのときのようなふんわり感がなくなってしまうのは、洗濯で網目が縮むからです。

洗濯ネットに裏返しで入れることにより、ほかの洗濯物と絡むことや毛玉がつくことを防げます。

2.コースを選択する

コースを選択して、洗濯を始めます。後で詳しく解説しますが、素材のことを考え優しく洗い上げるコースを選んでください。

洗剤がフリースに残ることを防ぐために、2回すすぎます。必要に応じて柔軟剤を入れ、ふわふわに仕上げてください。

3.脱水する

洗濯の終わったフリースを脱水しますが、素材がデリケートであることを考え脱水時間を短めに設定するなど、いつもの洗濯よりも工夫してください。

それぞれの工程で、フリースならではのポイントがありましたね。それだけ、気をつけて扱う素材なのです。

洗濯ネットを使おう!

衣類同士の摩擦が起きると、型崩れをしたり毛玉ができたりします。そのことを防ぐためにも、フリースの洗濯時には洗濯ネットを使うのがおすすめです。

洗濯ネットと比較してフリースが小さすぎるなど、大きさが違い過ぎると動きによる摩擦が発生します。洗濯ネットは、少しゆとりのある大きすぎないものを使いましょう。

洗濯機にいれる

おしゃれ着用洗剤は弱アルカリ性の洗濯洗剤よりも、生地にダメージを与えにくいと言われています。その分洗浄力は落ちますが、静電気を抑えつつ型崩れや色あせが発生しにくくなるのです。

静電気が発生しやすいフリースの洗濯では、柔軟剤を使うのがおすすめです。洗濯時に柔軟剤を使うと、ふんわりと仕上がります。

フリースは傷みやすい素材ですから、洗濯コースも慎重に選びましょう。優しく洗い上げる「手洗いコース」か「ドライコース」が良いですよ。

フリースとニットの編み方は似ています。それはつまり、フリースもニット同様脱水時間が長いと縮みやすいということです。

乾燥機は使わない、脱水時間は普段の洗濯よりも短めに設定するなど工夫をしてください。

乾燥・干す

フリースの洗濯で乾燥機は使えるのでしょうか?

乾燥機は使える?

フリースはデリケートな素材なので、乾燥機の使用はおすすめしません。熱風にさらされると素材の質感が変わってしまうことがありますから、使用する場合は気をつけてください。

型崩れしやすいフリースを干すときは、肩ラインが厚いハンガーを使いましょう。

乾燥機の使用はおすすめしませんが、アイロンは可能です。直接アイロンをかけるのではなく、あて布をしてください。フリースにアイロンをかけるときは130℃から160℃の中温に設定し、温度が高くなりすぎないようにします。

ブラッシングをすると◎!

フリースは毛玉ができやすい素材です。毛玉がつかない方法があるのなら知りたい、と思った方も多いのではないでしょうか。

洗濯が終わってから一工夫するだけで、フリースに毛玉がつきにくくなるのです。洗濯が終わったら、フリースにブラッシングをしましょう。

フリースを整えるのに使うブラシは、100均で販売しているようなものでも構いません。大事なのは普段からのお手入れですから、洗濯後だけに限らず、外出後にもブラッシングをするようにしておくといいでしょう。

フリースにシミ汚れがある場合、部分染み抜き方法について!

フリースにシミ汚れがついた場合、部分的に落とせるのでしょうか?ここでは、フリースの部分シミ抜き方法を紹介します。

1.食器用洗剤を薄める

フリースについたものが油汚れなら、水だけでは落とすのは難しいです。そのため、食器用洗剤を3倍に薄めたものを使います。

2.歯ブラシで汚れを浮かせる

歯ブラシに1で作った食器用洗剤をつけて、汚れを浮かせます。汚れを落とすのではなく、あくまで油汚れとフリース素材の間に食器用洗剤を入れるのが目的です。

そのため、こすらず叩き込むように歯ブラシを使います。

3.そのまま洗濯機へ入れる

食器用洗剤がついたフリースをそのまま洗濯機へ入れてください。通常の洗濯時と同様、洗濯が完了したらブラッシングをするのがおすすめです。

汚れの特徴を理解して、それに合ったものを使うのが大事なのですね。

フリースに毛玉ができた場合はどう対処すればいい?

フリースに毛玉ができたときはどう対処すればいいのでしょうか?ここでは、3種類の方法を解説します。

1. 毛玉取り機を使う

110円(税込)ショップなどでも販売している、専用の毛玉取り機がおすすめです。電池を入れてスイッチを押すと、自動でブラシが動いて毛玉を吸い取ります。使用した人の中には、面白いぐらいに取れるので時間が経つのを忘れていた、という声もあるほどです。

2. ハサミで切り取る

毛玉が目立つ場所には、ハサミで切り取ってしまう方法もあります。鋭いハサミを使うと、切りたくない部分まで切れてしまうことがありませんか。そんなときは、角が丸いメイク用の眉バサミなどを使うのがおすすめです。

3. 毛玉取り専用のブラシを使う

毛玉取り専用のブラシを使う方法もあります。フリースを傷めずに毛玉が取れますし、およそ1,000円から3,300円(税込)程度で購入可能です。

力をかけずに上から下にブラシを滑らせると、毛玉が取れます。力をかけると、毛玉以外の繊維を毛羽立たせる原因になるので、滑らせるようにブラッシングをしてください。

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まとめ

フリースの洗濯について解説しました。摩擦に弱い、型崩れしやすいなどデリケートな部分もありますが、素材の特徴を知れば事前に対策することもできます。

また、日ごろからお手入れを怠らなければ、毛玉もつきにくくなるはずです。きれいにお手入れをして、いつまでもふんわりとしたフリースを着たいと思いませんか。

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