ダウンクリーニング

ダウンジャケットのクリーニングの料金相場と自宅で洗濯する方法を解説!

編集部 佐藤
編集部 佐藤
こんにちは ラクリー編集部の佐藤です!

  • ダウンジャケットのクリーニングの料金について知りたい!
  • ダウンジャケットのクリーニングの頻度について知りたい!
  • ダウンジャケットのクリーニングで失敗したくない!
  • 自宅で上手に洗う方法を知りたい!

ダウンジャケットというと冬の必需品ですが、クリーニングについてはなかなかわかりづらい衣類でもあります。

ここではそんなダウンジャケットのクリーニングのあれこれを徹底解説しています。ダウンジャケットをクリーニングに出す前にぜひチェックしてみてくださいね!

目次

そもそもダウンジャケットはクリーニングしたほうがいいの!?汚れの原因はこれ!

ダークブラウンのダウンジャケットの画像着回しもしやすく、とにかくあたたかいダウンジャケット。ただ着る季節はたいてい冬でそんなに汚れてなさそうに見えますよね?
でも実際は目立たない汚れなどもついているもの。

ダウンジャケットを着ていて付く汚れは以下のようなものです。

汚れ 場所 どうなる?
整髪料 首・襟元 白っぽく汚れたり黄ばんだりする
化粧品 首・襟元 白っぽく汚れたり黄ばんだりする
汗・皮脂 脇下・内側 臭いやカビが発生することも・・。
汚れ全般 袖口 黒ずみ汚れ
ホコリ 表面 黒ずみ汚れ

首元や襟元は整髪料や化粧品と触れる汚れの付きやすい場所です。どちらも油分を含んでいるため、ホコリが付きやすく時間の経過とともに黄ばんだり白っぽくなってしまいます。

また暖かさゆえに汗をかいて脇の周辺が汚れやすくなっています。汚れを放置していると臭いの原因にもなるので、永く大切に着たいダウンジャケットの場合、クリーニングに出すのがおすすめです。

ダウンジャケットをクリーニングに出す頻度はどれぐらいが良い!?

納期や日数のイメージ秋冬のシーズン終わりに1回クリーニングに出し、そのまま綺麗な状態で保管し来シーズンに着用するのがおすすめです。ただし、飲み物・食べ物をこぼしてしまうような突発的な汚れが付いた時はその都度出しましょう。

中には自宅での手洗いが可能なダウンジャケットもあるので、クリーニングに慣れた方はそれでも問題ありません。

ダウンジャケットのクリーニング料金や値段相場はどれぐらい!?

一般クリーニング 高級クリーニング
高級ダウン
※モンクレール等
拒否されることも・・ 8,000円~20,000円
一般的なダウンジャケット 2,000円~
ファー(別料金) 2,000円~ 3,000円~

ダウンジャケットはピンからキリまであり、そのクリーニング料金も幅があります。モンクレール、カナダグース、デュベティカを代表とする高級ダウンから、ユニクロやH&Mなどを代表とするファストファッション系のリーズナブルなダウンジャケットまで。

あくまで目安になりますがそれぞれの料金を比較すると以下の通りになります。高級ブランドのダウンジャケットは取扱いを拒否される場合が多くあります。

その為、高級ブランド対応のクリーニング店、ダウン専門クリーニング店をはじめ、技術力の高いクリーニング屋さんに依頼するのが安心です。

またダウンの場合、ファーが取り外し可能なものだと付属品として別料金がかかります。特にリアルファーを使っていると特殊クリーニング扱いになり価格も高くなる傾向があります。

大切なダウンジャケットを安心して任せられるおすすめのクリーニング屋さん3選!

おすすめするポイント
  • 高級ブランドのダウンも対応できる技術力
  • 全国対応できる宅配サービスがある

ダウンジャケットはダウンやフェザーなどの性質を正しく理解しているクリーニング屋さんに依頼するのが安心です。

ここでは安心して依頼できるクリーニング屋さん選びのポイントと、高級ブランドのダウンにも対応できるおすすめのクリーニング屋さんを紹介しています。

高級ブランドのダウンジャケットの実績があれば一般ダウンも安心して任せられる

高級ブランドといえば、モンクレール・カナダグース・タトラス・デュベティカ・バーバリー等。一般のクリーニング屋さんではこれらの高級ブランドは対応不可のところも多くあります。

モンクレールやカナダグース等の高級ダウンの取り扱い実績があるクリーニング屋さんはダウンについての知識やクリーニング技術が高いと推測できます。

高級ダウンをクリーニングできるため、一般的なダウンジャケットも安心して任せられます。以下で紹介するクリーニング屋さんは高級ダウンの実績があり、全国で対応できる宅配サービスも展開しています。

ダウンジャケットのクリーニングのおすすめ①リナビス

新規会員数・注文数の制限を設けて、クリーニングの品質を落とさないようにしている「おせっかい」なほどに丁寧にクリーニングをしてくれるリナビス。
高級ブランドのモンクレール・カナダグース・デュベチカ・バーバリーなどの取り扱い実績も多数あり、安心して任せられるクリーニング屋さんのひとつです。

評価
料金形態 パック料金 ※5点・10点・20点
送料 往復無料 ※北海道・沖縄・一部離党除く

詳細ページ公式ページ

ダウンジャケットのクリーニングのおすすめ②ルサンク洗濯工房

数多くのブランド品クリーニングを手掛けるルサンク洗濯工房。ダウンジャケットは、6,000円~21,000円の3つのコースから選ぶことができ仕上がり品質も◎!
クリーニング知識・技術の高さが必要とされる着物なども扱うことができる宅配サービスのクリーニング屋さんです。

評価
料金形態 個別料金
料金 6,000円~18,000円(通常)
7,000円~21,000円(ブランド品)
送料 5,000円以上無料(会員)※北海道・沖縄・一部離島除く

 

ダウンジャケットのクリーニングのおすすめ③白洋舎

全国に店舗を構える大手クリーニングの白洋舎。ダウンジャケットは2,100円~と割安ながら白洋舎の安心品質が人気。

高級ブランドのダウンジャケットは4,200円ですが、素材等によっては別途料金が追加になるという声もあります。宅配サービスもあるので店舗が無くても依頼が可能です。

評価
料金形態 個別料金
料金 2,100円~4,200円
送料 1,600円

高いクリーニング技術ながら、パック料金で1着当たりを安く依頼できるリナビスがおすすめ!

個別料金で1着あたりの価格設定ではなく、5点・10点・20点と点数ごとに料金が設定されているリナビス。

ダウンジャケット1着+その他衣類4着=5着料金で7,800円(税別)という計算方法なのでかなり割安で依頼することができます。

高級ブランドのクリーニング実績が多いため、安かろう悪かろうではなく「安かろう良かろう」のクリーニング屋さんです。

リナビスの公式ページはこちら

これって失敗?ダウンジャケットで多いクリーニングトラブル事例と原因・対策!

クリーニングに出して綺麗な状態でまた着れる!!・・そんな思いもむなしく仕上がってきたらなんだか変・・。ここでは良く聞くダウンジャケットのクリーニングトラブル例と原因・対策方法をまとめました。

よくあるトラブル事例
  1. ふんわり感が無くなってぺしゃんこに・・!?
  2. 中のダウンが偏ってる・・!?
  3. 獣のような臭いがひどい・・!?
  4. 縫製部分からフェザーが突き出てきた!?
  5. 羽毛が硬くなった!?
  6. 白いダウンが黄ばんで帰ってきた!?

ダウンジャケットのクリーニングトラブル①ふんわり感がなくなってぺしゃんこに!?

原因:中で羽毛が固まっている(丸まっている)

対策:ポンポンと叩き、空気を含ませながらほぐす

戻ってきたらなんだかダウンがぺちゃんこになってしまうのは多くあります。これは、ダウンの羽毛が水洗いによって一度固まり丸まってしまいやすい為です。これをダウンボールと呼びます。

この固まった羽毛をほぐすようにポンポンと叩くことで空気を含み、徐々にふくらみが戻ってきます。

ダウンジャケットのクリーニングトラブル②中のダウンが偏ってしまった!

原因:中で羽毛が固まっている(丸まっている)

対策:ポンポンと叩き、空気を含ませながらほぐす

ぺしゃんこになってしまうトラブルと同様に、中で固まったダウンがコロコロと片方に偏ってしまった状態です。

肩のあたりをもって、ダウンジャケットを振ったり、ポンポンと叩くことで元に戻ります。ハンガーに吊るして風通しの良い場所に干すのも方法の一つです。

ダウンジャケットのクリーニングトラブル③臭いがひどい!

原因:製品製造段階における前処理不足やもともとのダウン・フェザーの品質の場合も・・

臭いの原因は羽毛に含まれる油分が溶け出すことです。
中に使われるフェザーや羽毛はダウンジャケットに使われる前に脱臭洗浄の工程があります。
その処理が不十分だとクリーニングで水洗いをした際に臭いがひどくなることがあります。
この場合、そもそものダウンジャケットの品質に関わってくるのでクリーニングによって消臭できるかどうかは微妙なところです。

ダウンジャケットのクリーニングトラブル④フェザーが突き出てきた!

原因:隙間が開いた縫製部分から出てきた

対策:飛び出てきたものは引き抜かずに押し戻す

羽根が出てくることはどんなに高級なダウンでも起こりうることです。フェザーには硬い芯がついており、縫製部分だけではなく生地自体を突き破って出てくることがあります。

クリーニング後にやたらと出てくるようになった場合、もともと弱くなっていた縫製部分に隙間が生じ出てきているということも考えられます。

ダウンの吹き出しに関する注意のタグ飛び出してくるフェザーは引き抜かずにできるだけ押し戻すようにしましょう。穴を大きくしないことがポイントです。

フェザーが抜けないようにダウンと表生地の間に布を挟んで作られる「ダウンパック」のダウンジャケットはそうではない「ノンパック」よりも羽根が出づらくなっています。

ダウンジャケットのクリーニングトラブル⑤羽毛が硬くなった!?

原因:水洗いによって羽毛が固まった

対策:固まった部分をパンパンと叩いて羽毛をほぐす

人の髪の毛と同じように水に濡れると硬くなる性質があります。完全に乾いた後でも硬くなっている場合は、空気を入れるように固まった部分をたたいて羽毛をほぐしましょう。

ダウンジャケットのクリーニングトラブル⑥白いダウンジャケットが黄ばんで帰ってきた!?

原因:洗浄不足のダウンの汚れがにじみ出た・ほかの衣類の色移り

対策:クリーニング屋さんに相談

白っぽいダウンジャケットの表面が黄ばんで帰ってきた場合、2つの原因が考えられます。一つは製品に使われているダウンの洗浄不足で汚れがにじみ出てきたこと。もう一つはクリーニングに使われた溶剤の汚れがついてしまったこと。

どちらにしろクリーニング屋さんに再仕上げ等の対応をしてもらえるか相談しましょう。

ダウンジャケットのクリーニングトラブルの原因は、ダウンやフェザーの性質を理解することで解消できるものもあります。

またクリーニング屋さんのクリーニング技術によるトラブルもありますが、もともとの製品自体の品質によって起こるトラブルもあります。

ダウンジャケットを自宅でクリーニングする方法を徹底解説!

ダウンジャケットには自宅で洗うことができるものも多くあります。ここでは自宅で洗う場合どのような点に注意すれば良いか?実際に洗う手順を時系列で紹介していきます!

まずは洗えるのかどうかを取扱い絵表示で確認!

手洗いOK!洗濯機マークがついているかどうか?

ダウンジャケットの取り扱い絵表示を確認します。水洗いがOKなものとNGなものの表示を以下にまとめました。

OKのマーク
水洗いOKの洗濯表示
40℃の温度を上限として手洗いができる

(旧表示)
洗濯機での洗濯処理ができる。※数字は液の温度の上限値 ※下線は洗濯処理の強さ。1本は弱い処理。2本は非常に弱い処理。

以上のようなマークがついていれば自宅で洗濯することが可能です。ただし、洗濯表示とは別に取扱い注意事項が書かれたものもあります。

そこにクリーニング店での洗濯を推奨しているものもあるので付いている表示はしっかりとチェックしましょう。

NGのマーク
水洗いNGの洗濯表示
水洗い不可のマーク。

以上のものは水洗い自体ができない衣類につけられます。そのため、家庭での水洗いもできません。クリーニング屋さんではこのマークがついていてもウェットクリーニングと呼ばれる特殊な方法で水洗いをしてくれるところもあります。

ファー付きのものは水洗い不可!取り外し式であれば取り外す必要あり

ファーは毛皮のため、水洗いはできません。水洗いをすることで固まったり、収縮したり、毛羽立ってしまいます。取り外し式の場合、ファーのみを取り外して本体を洗うことも可能です。

取り外しができない一体型の場合は、クリーニング屋さんにドライクリーニングを依頼する必要があります。

自宅で洗えるダウンジャケットはこれ!
  • 手洗いOK・洗濯機マークがついているダウンジャケット
  • ファーが付いていないもの

ユニクロのダウン(生地の表面がナイロン・ポリエステル製)のダウンジャケットのお手入れ方法

ダウンジャケットに多い表面がナイロンやポリエステル製のもののお手入れ方法を紹介していきます。

1.汚れが特に気になる部分は石鹸とスポンジorブラシを使って落とす

汚れやすい袖口や襟は黒ずみがち・・。こういった場所は、洗浄力が高いアルカリ性の洗剤やおしゃれ着用の中性洗剤を使います。

汚れている部分を水で濡らしその上から洗剤をつけブラシやスポンジで軽くこするように落とします。ポリエステルは比較的摩擦に強い素材ですが強くこすりすぎると生地を傷めてしまうので出来ればやさしくこすって落としましょう。

2.お風呂の浴槽に沈めて水洗い

お風呂の浴槽に貯めた水ダウンジャケットは軽いため洗濯機の洗濯槽では浮き上がってきて非効率で大変です。

 

洗濯用の中性洗剤お風呂の浴槽にダウンジャケットが浸かる程度の水を貯め、そこに通常よりも少な目の中性洗剤を溶かします。

ダウンジャケット向けの洗剤

  • ダウン専用の洗剤「ニクワックス ダウンウォッシュ」
  • おしゃれ着用中性洗剤「花王 エマール」等

ダウンジャケットを浴槽で水洗いしているところ手で押し洗いをしても大丈夫ですが、足で踏むように洗うのもおすすめです。垂直方向に踏むようにすると縫製部分に負担なく洗うことができます。

 

3.洗剤をしっかりすすいでから脱水

ある程度汚れを取れたら、洗剤が残らないようしっかりとすすぎます。汚れた水を流したら、40℃前後のお湯を貯め、洗うときと同じように踏み洗いをしていきます。

洗剤の泡と汚れた水が出なくなるまで2~3回程度この作業を繰り返します。

 

ダウンジャケットの脱水作業すすぎが完了したら洗濯機を使って約2~3分脱水します。

 

まだ濡れているようであれば必要に応じて、再度脱水を行います。

4.完全に乾くまで自然乾燥

ハンガーに吊るして形を整え、直射日光の当たらない風通しの良い場所で自然乾燥をします。ここで中のダウンやフェザーが完全に乾かせるようにしましょう。

 

洗ったばかりのぺちゃんこのダウンジャケット

洗って脱水した直後はぺちゃんこに!

ダウンやフェザーは水で洗うと丸く固まります。

 

自然乾燥した後にぺちゃんこになってしまう場合は、ポンポンとほぐすように叩いたり、空気を含ませると膨らみが戻ります。

容量の大きい乾燥機を使うとフワフワな状態になります!

ダウンジャケットに関する基礎知識とQ&A

ここではクリーニングに出す際に知っておくと便利なダウンジャケットに関する基礎知識やよくある疑問についてまとめています。

Q:そもそもダウンとフェザーってどう違うの??

ダウンはふわふわとした羽毛。フェザーは芯の付いた羽根です。ダウンはフワフワの中に空気を取り込みやすく保温性に優れます。

一方フェザーは芯がついているため、弾力性が高く中綿の型崩れを防いだり、通気性が高いため湿気をため込まないという特徴があります。

またダウンジャケットの品質の違いは使われているダウンに大きく差が出ます。高品質なダウンの場合、ダウンの保温性・放湿性がとても高く寒い冬場でも汗をかくほど。

それとは反対にリーズナブルなものはダウンが小さかったり、洗浄や前処理工程を短縮したりして製造コストを抑えています。

まとめ

この記事のまとめ
  • ダウンは意外と汚れているのでクリーニングがおすすめ!
  • 頻度はシーズン終わりに1回が理想!
  • 高級ダウンも取り扱えるクリーニング屋さんは通常のダウンも安心して任せられる!
  • おすすめは宅配サービスで展開しているクリーニング屋さん

いかがでしたでしょうか??
ダウンジャケットはクリーニングのトラブルが多く、初めて出す人にとっては心配に感じる衣類のひとつです。
クリーニング屋さんでもダウンやブランド品に対する知識の量はそれぞれ。
近所のクリーニング屋さんで断られたりすることもあるので、場合によっては宅配クリーニングを活用するのもおすすめです。

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